ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

自家製梅干し2

2011-07-07 13:30:46 | グルメ
重しをして、2,3日すぎたら梅酢があがってきた。
赤紫蘇をよく洗い、砂や異物をとる。
梅8kgに対して、10%の800gを用意した。割合は今年のできを見て来年の
参考にしよう。
赤紫蘇に塩を振りかけ、よくもむと灰汁がでるので2回繰り返す。
よく絞った赤紫蘇は団子状になっているので、それをほぐして梅の上に
満遍なく広げる。
重しを少し軽くして(梅と同等の8kg)経過を見る。
2,3日すると赤い梅酢があがってくるのでさらに重しを軽くして(4kgくらい)
あとは、カビが生えないか注意して梅雨明けを待つ。
今、そんな状態です。

自家製梅干し1

2011-07-04 11:40:47 | グルメ
梅干しがすきだけど最近、スーパーで売っている梅干しは自然な梅干しは高く
安いのはほとんど中国産で、梅干しというより梅調味液漬けといったほうが
いいくらい原材料を見ると色んな液剤に浸かっている。
気がつくと梅の季節。
ならば自分で作っちゃおうと梅作りにチャレンジした。
梅10kgを買ったが、果肉に傷が入っているのや痛みがひどいのはカビの原因に
なると省いたら8kgが残った。
8kgに対して15%の塩で漬ける。
梅をあらい乾かして、へたをとる。
アルコール消毒した漬け物容器(初めてなので20㍑入りの容器がちょっと大きすぎた?)に
塩、梅、塩、梅と入れて重しをする。
重しは10kgで適当なものがないので、筋トレ用の重しにラップして消毒して
使った。

ちりめん山椒

2011-06-29 09:59:36 | グルメ
京都へ行くといつもお土産にちりめん山椒を買ってくる。
山椒のピリッとした味が食欲を増してくれる。ご飯によくあう。
山椒が旬のタイミングで「VISA」の会報誌にちりめん山椒のレシピが載っていた。
実山椒            50g
ちりめん           400g
出汁(昆布がいいそうだが) 300CC
酒             200CC
みりん           100CC
薄口醤油           60CC
濃い口醤油          60CC
砂糖             45g 
写真の撮り方がまずいのであまり上手そうでないが、実は美味しい。
昆布だしとかいてあったが普通に昆布と椎茸、煮干しの出汁を使った。
やはりレシピ通り昆布だけの方が、魚臭くなくていいかもと次回にもちこす
課題だ。
それでも、味は十分で量は写真はこのレシピの一部でしかなくて次回はこの半分でも
いいかもしれない。
山椒は冷凍にしてあるのでなくなったらまた作る予定だ。       

三種の神器 その三

2011-06-16 14:04:26 | グルメ
お湯を沸かすのはここ10年あまり、電動湯沸かしポットを使っていた。
節電が世の流れにになり、炊飯ジャーの保温電力や、ポットの保温電力が
冷蔵庫並みだと知って試しに辞めてみた。
使用電力減がどれくらいになるかは今月末の請求をみてみないとわからないが
湯沸かしポットをやめてお湯のおいしさの違いに気がついた。
お茶を飲むのに雪平鍋でわかしたお湯でいれたら、
「えっ、今まで飲んでいたお茶は何?」だった。お茶が美味しくないのは
茶葉がよくないからだと思っていたがそうではなかった。
電動ポットで沸かしたお湯、保温しているお湯と多分その通り道がよくなくて
美味しくなかったのだ。雪平鍋でわかしたお湯のなんとまろやかなこと。
そこで、一足飛びに南部鉄瓶にとびついてしまうのがボクのいいところ。
沸かすのに時間はかかるけど満足しています。

三種の神器 その一

2011-05-23 10:45:39 | グルメ
ボクが我が家のメインシェフになってはや一年。
最近立て続けに新しい道具を導入した。名付けて三種の神器。
その一はガスコンロで炊けるお釜である。
これを知ったきっかけは、市販の梅干しを食していたが、最近は
ほとんど中国製で(中国製がすべて悪いわけではないが)、日本
のものだと値段がはるので、自分で梅干しをつけようとサイトを
探していたら、お釜で炊くご飯は美味しいという記事に巡りあったのだ。
早速買って、炊いてみたらこれが本当に美味しい。
電気炊飯ジャーなんて目じゃない。
但し、電気炊飯ジャーみたいにスイッチポンというわけには行かなくて、
沸騰するまで強火で、それから7,8分弱火で、30秒強火で火を消し。
13分蒸らす手順が必要なので、台所から離れられないが、なーに
その間におかずなどを作っていればいいだけのこと。
これからも、ずっとこのお釜のご飯を食べ続けるつもりだ。
お米がたっていて、一粒一粒がはっきりしていて、何しろ、美味しい。
(写真のコシヒカリはこのお釜を買うと3合プレゼントです)

お寿司屋さんが減っている。

2011-04-06 10:34:13 | グルメ
近くのY寿司が3月末で閉店した。
去年から、来年でもう店を閉めるとオヤジが言っていた。
最近は新規の一見さんもこなくなり、常連客も頻度が落ちていて
ネタを仕入れていても余ってしまって自分のおかずになっていると
嘆いていたからだ。
オヤジの子供たちも家庭を持ち扶養しなくてもいいし、年金ももら
えるので無理して店を続ける必要がない。
スーパーでパックのお寿司を手軽に買えるようになったり、回転寿司の
影響が大きいので、新規の開店がなく町の寿司屋は減っていくばかりだ。

酢がきいてすっきりとしたシャリやそのお店独特のガリを無性にたべた
くなったり、オヤジのくだらない世間話がネタにのせられた寿司が恋しく
なっても新たな店をみつけようにもそんな寿司屋が町にはなくなりつつ
ある。

淋しいな。

ギネス

2010-11-12 12:06:45 | グルメ
その国、地域での食材は気候と風土に育まれてできていると感じた。

ビールを飲みたくて探してもイギリスではスーパードライはなかなか見あたらない。
ましてや、列車の車内売りではないのでしかたなくギネス(これしか知らないから)を注文。

冷えていなくて、しかも炭酸が弱く自分がイメージしている喉もとを「シュワーッ」と下り
おちる爽快感は感じられない。でもこれしかないからと飲み干す。
しばらくすると、あんまり冷えてなくてよかったと思い始める。15,6度の気温だからだ。

夕方、ホテルに帰るとあまり爽快感が得られないギネスが飲みたくなってきた。ホテル内は
暖かいから冷えていた方が良さそうだが、冷えてなくてもいいかとも思う。
今まで頑なに守っていた、冷えていないビールなんか美味しくないという信条が崩れていた。

冷えてなくてもビールは美味しいと感じる新しい自分がいた。
日本でも美味しいのか、今日試してみよう。

まあ、かぶれやすい性分だからというのは否めないけどね。



お茶

2010-07-13 10:26:05 | グルメ
お茶が好きだ。
夏は暑いのでいつも麦茶だったがほかの選択肢がないから惰性で飲んでいた。

美味しいアイスティーを作ろうとレシピを検索したら、水出しアイスティーが
あった。いままでは、熱い紅茶を冷やして作っていたが美味しいのかな?と
チャレンジしてみたら。これは凄く美味しかった。
なんというか、繊細でさわやかで「ああ、紅茶ってこうなんだ」と感激した。

紅茶は8~10時間水出しする必要があるが、お茶は3~5時間とあったのでこれも
試してみた。試す前のイメージはしゃびしゃびで薄い味で水に色がついていて
冷たいからいいかという程度。

できあがりを飲んでみたら、これまたビックリ。
あーーあ、今までの人生オレは何も知らずに生きてきたんだという衝撃だった。
お茶って、こんなに美味しいんだ。
美味しいお茶のエキスがたっぷり抽出されていた。

お湯で入れるより100倍も美味しい。
アイスティーよりも日本茶だ。
うれしくて沢山作り置きしておいたら、味も風味も消えてしまっていた。
作ったら、すぐ飲むのが基本ですね。

茗荷の甘酢漬け

2010-07-07 09:24:27 | グルメ
茗荷の甘酢漬けも生姜のあと作ってみた。
Tomyさんは茗荷の甘酢漬けを作ったあと、その甘酢を利用して生姜漬けも
つくるという効率のよい作り方をしていたので来年はそれをやってみようと
思う。
これは今日試食するつもりで、どんな味なのか楽しみだ。
自作の場合、よく思うことだけれどいいできばえの時はもっと沢山作りたい。
そう思い立った時には食材の旬は過ぎてしまっている。
過ぎたるは及ばざるがごとし。ん?意味がちがうな。

紅しょうが

2010-07-05 10:07:23 | グルメ
新生姜の甘酢漬けに引き続き紅生姜を作ってみた。
作り方は甘酢漬けと同じで、塩もみした生姜を熱湯に
くぐらせてから甘酢に漬ける。
それに、母が作っている梅酢を足したのがこの写真。
ちょっと、物足りないので昨日漬け汁を半分捨てて
梅酢を足してみた。
どうなるか楽しみだ。この楽しみな心が料理を作る
原動力だと思う。