マイクルコナリーを知ったのはブラックアイスとかナイトホークスが
扶桑社文庫から出版されたころだった。
そのころの扶桑社の海外文庫は結構充実していて、スペンサーに似た
ロバートクレイスの探偵エルビィスコールや、あまり知られていない
作家だが大好きだったロブカントナーなど、扶桑社の文庫コーナーへ
行って新作や新しい作家を捜すのが楽しみだった。
その扶桑社海外文庫が近年勢いがない。惰性で維持しているだけみた
いで新作が出ていないような気がする。
コナリーがハヤカワや講談社で出たり、ラインナップが充実しないの
は海外版権のエージェントのせいなのか、はたまた編集者が変わった
せいなのか、社内体制のせいなのか読者にはわからない。
でも、ファンとしてはとても淋しい。
扶桑社文庫から出版されたころだった。
そのころの扶桑社の海外文庫は結構充実していて、スペンサーに似た
ロバートクレイスの探偵エルビィスコールや、あまり知られていない
作家だが大好きだったロブカントナーなど、扶桑社の文庫コーナーへ
行って新作や新しい作家を捜すのが楽しみだった。
その扶桑社海外文庫が近年勢いがない。惰性で維持しているだけみた
いで新作が出ていないような気がする。
コナリーがハヤカワや講談社で出たり、ラインナップが充実しないの
は海外版権のエージェントのせいなのか、はたまた編集者が変わった
せいなのか、社内体制のせいなのか読者にはわからない。
でも、ファンとしてはとても淋しい。