youtubeでトマトや茄子の今後の手入れを参考に見ていたら「瀬戸内まいふぁーむ」の
雑草管理術「雑草と戦わない」のタイトルが目に入った。
梅雨明けまで雨が多くて、雑草の活躍に辟易していたので楽は出来ないかと早速見てみた。
そうしたら草は抜かなくてイイ! こんな上手い話があるのか?
草マルチ? 抜かなくて切った草を藁のように野菜の根元に敷くことを言うらしい。
そして畝は耕さない! 耕さなくてどうするの?
除草剤や無農薬使わない!これは当たり前でしょ。肥料なしでも野菜は出来るの?
今時点で自分が理解しているこの自然農法では耕さず、無農薬無肥料で除草しない。
それでも大きな野菜を収穫できるのは、草マルチで虫や爬虫類を呼び寄せてというか
自然なままにして土を変えていくからだ。
でもそんな土作りがそれが完成するには7年はかかるだろうということ。
7年も経ったらボクはこの世にいないかも(笑)
無農薬で除草剤も使っていないのでうまくやればもっと早くいい土になるかもしれない。
専業農家でなくて、家庭菜園なので採れなくてもいいから自然に優しいこの農法を試して
みようと今朝、草マルチをトマト、茄子、きゅうりで試してみた。
さてこの後どうなるか?お楽しみだ。
この「瀬戸内まいふぁーむ」の高内実さんが影響を受けた自然農法の提唱者 福岡正信さんの
著書「わら一本の革命」を買って考え方を理解して、やり方を試してみるつもりだ。
なるべく楽に野菜が出来るようになればいいなと思っているから。
自然な野菜が自然な土地で自然にできて、しかも楽。こんなやりかたはとてもいい!!