母が自宅に帰ってきて3週間弱、16日に老衰で亡くなりました。
帰ってきた当初は食事も車いすに乗り換えて、テーブルで食べた。
それがだんだん食が細くなり、1日にスプーン2、3杯を食べるのやっとで
先生に相談して点滴をすることになりました。
毎日、訪問介護の方が来てくださり点滴の交換や体を拭いてくださったり、
シャンプーをしてくれたりと本当に頭の下がる思いでした。
もう1週間やってみて、よくなったら1日置きの点滴にしようといわれたから
少しづつでも食べる量が増えているような気がしていた矢先だった。
病気ではないので、痛がりもしないで穏やかの顔のままだった。
亡くなった後、施設で毎日書いていたメモを読んだら、毎日の体温や訪問者が
書かれていたがコロナ以降は施設の人の名前のみ。
4月19日を見たら「今日で3年」これは昨年でその1年前を見ると「今日で2年」と
毎年書いていた。
家に帰りたかったんだなぁと思ったら、泣けてきた。
最後に帰ることができて、ひ孫と毎日ハイタッチしていたから少しは良かったかな?
最新の画像[もっと見る]
- ヴィラ・ルシッツ ピノ・グリージョ 4年前
- セピア色の思い出 4年前
- 2品目は黒豆 4年前
- 酢れんこんを作ってみた 4年前
- 小首をかしげる 4年前
- 丹波の黒豆 4年前
- alexaって素敵! 4年前
- 切り干し大根の煮物 4年前
- 3gの差って大きいね 4年前
- 響 4年前
色々思いはありますが、帰れただけでも良かった。
コロナが増えている状況をみてそいう思います。
いつもコメントありがとうね!
そうでしたか。切ないです。
きっと最期をご自宅で迎えられ
お母さま嬉しかったと思います。 合掌