孫は元気になって自宅で寝るようになったが、映画を見る習慣は続いている。
Amazonプライムで見放題のなかからみているので、新作は少ない。
「セッション」はジャズドラマーの物語。
見だしたら、引き込まれてあっという間にエンディング。
ここ数年見た映画の中では、ベスト5に入る面白さ。
序盤のシーンで、教師役のフレッチャーがドラムのテンポを指示する場面があって
そこが素晴らしかった。
何が素晴らしかったといって「テンポが速過ぎる!」「遅い!」と主人公のニーマンに
言うのだが、微妙にずれているというのが素人にもわかるのだ。
何回もやり直されるけれど、全て微妙にずれていて最後にテンポが合うのだが
フレッチャーがOKを出さなくても、観客がOKだとわかる演出のうまさ。
フレッチャーは演劇の蜷川幸雄を彷彿とさせるというとイメージしやすい。
蜷川もよく灰皿を投げたとか言うエピソードのことかかない。
今だったら、パワハラだと言われるくらいにニーマンを追い込む。
追い込まれてそれを乗り越えてこそ一流になれるという指導方法。
その指導方法には各論があるが、この映画はそれを気にしないほど面白かった。
序盤のシーンはもう一度見てみたいな。
映画『セッション』予告編
Amazonプライムで見放題のなかからみているので、新作は少ない。
「セッション」はジャズドラマーの物語。
見だしたら、引き込まれてあっという間にエンディング。
ここ数年見た映画の中では、ベスト5に入る面白さ。
序盤のシーンで、教師役のフレッチャーがドラムのテンポを指示する場面があって
そこが素晴らしかった。
何が素晴らしかったといって「テンポが速過ぎる!」「遅い!」と主人公のニーマンに
言うのだが、微妙にずれているというのが素人にもわかるのだ。
何回もやり直されるけれど、全て微妙にずれていて最後にテンポが合うのだが
フレッチャーがOKを出さなくても、観客がOKだとわかる演出のうまさ。
フレッチャーは演劇の蜷川幸雄を彷彿とさせるというとイメージしやすい。
蜷川もよく灰皿を投げたとか言うエピソードのことかかない。
今だったら、パワハラだと言われるくらいにニーマンを追い込む。
追い込まれてそれを乗り越えてこそ一流になれるという指導方法。
その指導方法には各論があるが、この映画はそれを気にしないほど面白かった。
序盤のシーンはもう一度見てみたいな。
映画『セッション』予告編
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