小鯖のパピヨット キャベツのブレゼ 隠し味に蜂蜜が

３０分で出来上がるスピード料理です。

リゼット(フランスでは大きな鯖はマクローと云いますが　小さな鯖には特別な名前　リゼットと云いフランス人の好みです。）のパピヨット　キャベツのブレゼ(ソテー）



フランスも物価高です。それに加え　最近ガス料金が何と30パーセントも上がりました。これから冬に向かい暖房も入るしフランス国民の怒りの声。もちろんガソリンも急沸だしこれからの暮らしどうなるのでしょうか。

日本では鰯　高価な様ですがフランスで一番経済的な魚と言ったら　鰯に鯖。我が家では大好物なのでよく食卓に出てきます。
この鯖　頭をつかみみ持ち上げるとピンと硬直の新鮮な物でした。小さいので油も少ないしパピヨットに。お腹の中ににんにくの刻んだ物をいれ塩こしょう表面にアニスを振ってただそれだけワックスペーパーにつつんだだけ。油は使用せず。アニスがないときはウイキョウ又はクミンでも。
小さめのキャベツは４つ切り芯を除いて塩を入れた湯で湯がきます。柔らかいので即茹で上がってしまいました。後は細かい千切りにしてバターと菜種油半々の中で玉葱ニンニク　しょうが　の微塵切りと炒め　塩　こしょう　白ワインを少々加え(ブイヨンキューブを一寸加えても）そして蜂蜜(今日は香り高いアカシア)を小１(好みで増やしても　レシピでは４人分で大２とありました)。私の好みでアニスもほんのり。(カレー粉でもデリケートな味を壊さないようにほんとに控えめにいれても）ツ用意する間に鯖も焼け後は盛り付けだけ。
さやインゲン硬めに茹でて細切りキャベツに散らしたら凄く２つの野菜がお互いの価値を引き高める感じとても美味しいと主人の感想。後は細葱と生姜を添えて。レモン汁を熱いうちにきゅっとかけてくださいね。

今日は米ではなく大麦ご飯。炊くのに焼く１時間ほどかかるので昨日多目に炊き今日はトマトを入れ野菜スープでリゾット風に柔らかく。私は大麦のツルンというのど越し通りが大好き。家族も雑穀類大好物なので先頃米より多く食べる機会が。フォトジェニックではないので写真はとらないけれど。

下　参加しています。幸せのクリックベルご支援くださいね。