毎日書き繰っていた日記。何日か書かないとなかなか出足が という気持ち お解かりでしょうか? その思いながら 久しぶりの更新です。
パソコンの故障に始まり。長女 外地から書類のため一時帰宅。次女の大学のレポート。二人で主人のパソコンと2台ともフル活用。私の使用する機会は。でもゆっくり休めましたよ。
今日は残りの子羊のローストを添えて 野菜のクスクスを作りました。クスクス今まで何度も写真はだしましたが今日はレシピを添えて。ことにスムールはクスクスの命。クスクスのレストランではまずスムールだけ食べて試します。
今日は私風の物一寸御紹介。
野菜のクスクス。私肉類はグリルを添えたほうが好みなので野菜だけでソースを作ります。
クスクスの基本的な野菜は玉葱 人参 蕪 ズッキーニ トマト ひよこまめ。セロリ その他季節の野菜を入れても。
クスクスの香辛料について。
フランスでは Ras el hanout という 調味された香料が市販されています。
中に何が入っているのか?
クミン 1
生姜 1
ターメリック 1
塩 1
シナモン 3/4
黒こしょう 3/4
コーリアンダー 1/2
カイエンヌ(唐辛子)1/2
オールスパイス 1/2
ナッメッグ1/2
丁子1/2
割合の配合です。
私は所持のスパイスをそのときの好みで作るのですが。
野菜のクスクスの場合まずオイルとバター半々(バターは野菜に味をつけます。)玉葱から炒めその後人参 蕪 その後に皮剥きトマトの微塵切りニンニクを加えクスクスの香料を加え軽くいためてからチキンブイヨンローリエを加えことこと。しばらくして人参が柔らかくなった頃柔らかく似たひよこまめ(かんずめでもその場合は一度湯洗いすることお勧め)ズッキーニを加えて味がなじむまで又ことこと。(肉を一緒に煮込むときはまずそれから炒め一旦皿に移し油きり。新しい油を加えて野菜を炒めます。肉の種類によって野菜を入れるときのタイミングは変えてください。)
我が家では皆クスクスは本当に野菜が食べられるわというので本当に沢山野菜を使います。
スムールのレシピ
本格的なものは日本でもち米を準備するように水の中でふやかしその後蒸し器(下はクスクスのソース)の上段で蒸かす物です。長女はソースの匂いが移って嫌というので他の方法を。
市販のスムールの箱に書いてあるレシピは同量の塩加減のついた湯でふやかしフライパンでバターを ほぐしながらいためあげるというものです。
私風。とてもふんわり軽く出来上がります。
スムール。まずにんにくのすり下ろしたもの。オリーブオイル。手でスムールがなじむよう揉んだ後 同量の塩加減のついた湯を注ぎふやかす。(干しレーズンを加えるのが我が家では好み)
その後出来上がり加減のクスクスのソースの上に蒸かし器を載せ さらさらに蒸かしあがるようにおしゃもじ又は指でスムール一粒ずつくっ付かないようにでもつぶさないように5-7分ほど。
(又はもっと簡単に電子レンジに3分程入れそのあと指で綺麗に粒が離れる様にフォークで解しても宜しいです。)
仕上がりにシナモンを。
クスクス ソース スムール同時に仕上がります。
ハリサに変わる唐辛子ソース
我が屋ではハリサを使わないでこのようなソースを添えとても好評で沢山作っても即無くなってしまいます。
レモンの絞り汁 醤油 生唐辛子の刻んだ物(アンティル種の唐辛子が一番香りが良いです)ニンニクの刻んだ物 生姜の摩り下ろし エシャロットの微塵切り コーリアンダーの微塵切りをあわせたものです。
辛味の有るソースに漬けたモロッコ風のオリーブも添えて。
下の写真は先日に食べた子羊のgigot 腿肉ローストする前です。大きいでしょう。
この日は昔当地で主人が某語学学校の校長をしていた時の生徒さん10年ぶりに今回はご主人とご両親皆さん揃って訪ねてくださいました。それこそ沢山の日本食品を抱えて。S子さん。本当に有難う。一年分のストックができてしまいましたよ。日本料理沢山作らなくては。それに加え久しぶりに日本語のお喋りで本当に楽しかったです。
ところでフランスでは食卓でお肉切るのは男の仕事です。主人はあまり得意なほうではないのでgigot骨付きは難しいのでお肉屋さんに頼んで骨は除いてもらい 切る時に支えるように骨を端につけてもらいました。
中ににんにくを沢山差込 塩こしょう ローズマリーをすりこんで焼きました。
(8人分とお願いしたのに皆で一生懸命食べたけれど半分近く残ってしまいました。で今日のクスクス。)
この日は私達の結婚記念日でも。早25年。
この日の献立一寸書いてみますね。
生牡蠣
セップのソテー
子羊 gigot のロースト
インゲンのソテー
じゃが芋のソテー
海老サラダ
山羊のチーズ
ティラミス
でした。
これから又毎日頑張って書きますのでどうぞ応援宜しくお願い致します。
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