本日、「ジェシー・ジェームズの暗殺」と「この道は母へとつづく」を鑑賞してきました。
「ジェシー・ジェームズの暗殺」は、アメリカで最も有名かつ人々に愛されているアウトロー、ジェシー・ジェームズが暗殺されるまでを描いた作品です。
極悪非道な強盗殺人犯の実像と暗殺までの顛末を、おそらく今までの伝説とは違う解釈で描いているようです。
ブラッド・ピッドが主演、プロデュースということで、いかにも役者さんが演技にこだわって制作した作品のようです。
私はちょっと苦手ですが、登場人物が死の恐怖を感じた時の心情が見事に演じられている、素晴らしい作品だと思います。
「この道は母へとつづく」は、「母をたずねて三千里」に現代ロシアの社会問題を絡めたようなお話です。
現代ロシアの孤児院や親のいない少年達の実情が描かれております。
ストーリー自体も良くできていますが、何よりも主演のワーニャ役のコーリャ・スピリドノフ君がとても可愛く、また切ない演技がたまりません。
この子を見るだけでも価値があります。
本日は、今年初の映画鑑賞でした。
本日も素晴らしい映画を鑑賞することができました。
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