一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

トレニア

2016年07月02日 | 花さんの絵手紙
カラフルな小花が可愛い!


色は薄く深くビロード感があって暖かそう!
口を開けたヒナが、懸命にえさを求めている姿が面白い♪



よく見ると、雄しべが上段に構え、足元・・いやのど元の黄色い斑点がやけに目立つ!
黄色で誘って、面打ちで一本取るのかな?



花言葉は「ひらめき・温和・愛嬌・可憐」とあった。

聖書の言葉
「『これは私の妹です』と言ったので、ゲラルの王アビメレクは使いをやって、サラを召し入れた。」   
   創世記20章2節


アブラハムの妻サラには愛嬌があったと思う。
愛嬌のある人は、歳をとっても可愛さがある・・・と感じる。(^_^;)エヘ

アブラハムは二回ほど妻サラを自分の妹だと偽ったことがある。
一度はエジプトの王パロに。そして莫大な財産を手にしている。
二度目はゲラルの王アビメレクに。この時は主なる神が過ちを未然に防いでくれた。

二度目の時はサラが89歳を過ぎていた。
しかも翌年には待望のイサクが誕生するとかで、大事な時期だった。

信仰の父と言われるアブラハムにとって、これらの決断は最悪の汚点となった。

アブラハムの是非は神に委ねて、肝心のサラだが、歳をとっても求婚されるとは、女冥利に尽きるのではないかと思う。
絶対彼女には愛嬌があったと思う。(*゚ー゚*)ポッ

男は度胸女は愛嬌と言うではないか。

アブラハムの度胸=命請いの選択。(-_-;)
サラの愛嬌=隠されたしたたかさ。(-_-;)

いやはや、これが我らのご先祖様だったとは・・・
世の中、分からないものだらけだ!(^―^) ニコリ
ひょっとすると、トレニアにも、何かしたたかさが隠されているかもね。

今日もお元気で!
ではまた。