一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

スイカズラ

2018年05月18日 | 花さんの絵手紙



甘い香りで、ついつい足を止めてしまいます。
よく見ると手のひらで待った!を掛けているみたい。
面白いですね。(^―^) ニコリ




(スイカズラ待った待ったと香放つ)


聖書の中に「雅歌」という書物があります。
内容は男女の恋愛物語以上の描写があります。(¬ω¬) ふ~ん
なぜこの書物が聖書に加えられたかについては諸説あるようですが、
キリストと教会の関係を比ゆ的に表しているとも言われます。
とすれば、

「その頬は、良いかおりを放つ香料の花壇のよう。くちびるは没薬の液をしたたらせるゆりの花。」雅歌5:13

これは教会がキリストを愛し慕っている姿と言えるでしょう。
いやはや、ユダヤ文学の表現の豊かさ、
発想の突飛さには頭が下がります。(-_-;)

イエス様もユダヤ人でした。
ですから、ユダヤ文学を知ることなしに、聖書を理解するのは難しいのかも知れませんね。

朝から頭が痛くなりそうです。


私はスイカズラの甘い香りを嗅ぐだけで幸せなんだけどな・・(^―^) ニコリ


では。