一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

タカサゴユリ

2018年08月17日 | 花さんの絵手紙



季節外れのユリ。
というか、他のユリが一段落した後おもむろに咲き出す。
清楚で面長。
赤い線が目印だ。




(祝席に男女晴ればれタカサゴユリ)

高砂と言えば披露宴で花婿と花嫁が座る席。
最近は「♪高砂や~、・・・」と、うなる人も居ないが、
てっきり、これは結婚式の歌かと思いきや、能の祝言曲の一つであるという。

ところがこのタカサゴユリは台湾が原産地とのことで、
江戸初期の頃は台湾のことを高砂国と呼んでいたというのだ。

してみると、同じ高砂でも違ったイメージとなる。(-_-;)

その辺は縁起好きの日本人だから・・・
まあ、いいか。

聖書の中にも結婚式がある。
「イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、
ご自分の栄光を現わされた。それで、弟子たちはイエスを信じた。」ヨハネ2:11


しるしとは奇跡のことで、イエスが神であることを示されたのだ。
その奇蹟とは水を葡萄酒に変えたというもの。

奇蹟を信じられない人は信じなくていい。
でも、私は信じる。
私たちの信じる神は全能者なのだ。
だから、全能者にできないことはない。(*゚ー゚*)ポッ

イエス様は葡萄酒で祝宴を祝福しただけではない。
ご自身が神であることを証明した。
そのことによって、弟子たちは信じることに確信を得たのだ。

神に祝福される結婚式って素敵だな。
それが普通なんだけど、そうでないのが現代人の迷走だ。

我が家は普通に幸せである。(^―^) ニコリ

では。