明日へかえる

2009.10. 6長女エリさん
2014.11.29次女ユイさん誕生♪
働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

LOVE SONG

2006年01月27日 | 映画(ネタばれ)邦画
伊藤英明、仲間由紀恵主演。(若いんだぁ~これがっ)
冒頭の尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」にちょっとじーん

かぇるは尾崎豊のファンじゃないけど、今でも熱狂な信者がいるだけあって、

名曲は名曲なんだろうねぇ(確かに)

原沙知絵が出てた(けっこう可愛い役)

ささやかな日常のひとコマを描いた青春ロードムービって感じ

何気ない日常の中で、誰の気にも止まらない程度のささやかな冒険。

これぐらいなら、自分にも起こせるかも(起こるかも)なんて夢を見せてくれる。

この感じが、大好きなんだよねぇ

「花とアリス」も「きょうのできごと」もそれ系。

監督の「売れるもの」ではなく「伝えたいもの(作りたいもの)」を撮る

って感じが伝わってくる気がするんだよね。

「分かる奴だけに分かってもらえたらいい。」

的な頑固でヘンコツな感じ、究極の自己満足って感じがさ。

ラーメン屋で、「こだわりの頑固おやじ」なんてのをたまにテレビで見ると、
あんな偉そうなおやじが作ってるラーメンなんてこっちからお断りだい!!

なんて思っちゃうほうなんだけど、足しげく通うマニアもいるわけで、

そういうマニアの気持ちがちょっと分かる気がします。

やっぱ、どの世界にもひと握りのマニアのツボを刺激する存在ってのがいるんだね。
かぇるは、自分でも邦画マニアだと認めますです

で、その私が思うのが、やはり邦画のカギは音楽が握ってることが多いということ。

ドラマもそうだけどさ。

イマジネーションを大きく左右するのです。

これは、邦画特有ではなかろうか?
これからも「映画館で見るほどではない邦画」を崇拝していきます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする