忘れた頃に長文です。興味の無い人は、スルーすべし!
皆様、海外旅行の際は保険に入るよね?
使うことはまず無いとは思ってても、御守り代わりに加入しますよね?
かぇるも今までは、運良く保険を使うような出来事には遭遇してこなかったので、
単なる御守りに過ぎなかったのですが、今回初めて実用化する出来事に遭遇。
御守りの使い方は難しいです。
なのに、練習なしのぶっつけ本番だからして、戸惑うのも無理無い。
結果を言いますと、今回の手荷物遅延で申請した保険は全額下りましたほっ
今回、手荷物遅延について学んだことを書いておきます。
まず、保険加入時に「手荷物遅延保険」がついていると、ロストバゲージに対応できます。
航空会社が保障してくれるのは、「確実に客に荷物を届けること」なので、
それが遅れるかどうかは保障されていません(びっくり)
本当にロストしてしまったら保障してくれるけど、短期間ロストしたぐらいでは、
航空会社の保障は期待薄しです。
やはり、海外旅行保険は加入しておくべきですね!
保険に関しては、ケン様に一任しておりました。
結果、私達が加入したのは、ケン様+家族プランというもの。
ツアー会社で加入するより、個人で加入した方が若干安い。
そして、家族プランだと、さらに若干安くなったらしい。
いざ保険を利用することを考えると、添乗員付きのツアーなら、
ツアー会社の保険に加入したほうが手続きはスムーズかと思います。
添乗員さんが手続きしてくれると思いますし(^_^)
後日、かぇる母より、
「きちんと保険に入ってる?」
かぇる:「たぶん」
かぇる母:「お母さんがイタリアに行った時は、死亡保障6千万に入ってたよ」
かぇる:「そんなには入ってないと思う」
かぇる母:「安い保険かけてたら、死んでまうよ!!」
なんで?
どうやら、母曰く、
多額の保険をかける→死亡→遺族は得?→そんな上手いことはいかない→死なない
少額の保険→無事故→遺族は得?→そんな上手いことはない→死んでしまう
という図式らしい。
極端な話だけど、多額の保険をかけていれば無事に帰ってこれる。
と思っている。
言われてみると、少々納得。
というわけで、母に説得され、かぇるだけ別の保険会社の保険に追加加入することに。
この保険にも、手荷物遅延10万円保証がついてました。
そして、ロストバゲージ発生。
これに対応するのは、
乗客として搭乗する航空機に預けた手荷物が、航空機の目的地から6時間以内に到着しなかった場合、96時間以内、かつ手荷物が被保険者のもとに到着するまでの間に購入した身の回り品
空港の遅延手続きで必要なこと。
・実家の住所を英記できるようにしておく(これ、必要です)
・ホテルのアドレスをメモしておく。
・空港で手荷物遅延の証明書を必ず発行してもらう。
(驚くことに、言わないとくれないところが多い。成田ですら言わないとくれなかったよ。保険使う人おらんのか?)
荷物が行方不明になった時の為に、住所をスーツケースのベルトに書いておくのもアリです。
そして、6時間以内にスーツケースが届かないことを確認する。
購入したものの領収書を必ずもらい保管する。
対象外:飲食物、拝観料(当たり前?)、交通費
バルセロナでは対象外ばかりの浪費で、申請できるものが何一つなかった
とりあえず、ロストバゲージで6時間以内に荷物を受け取れないことを確認したら、
物品購入に全力投球です!
ここで、かぇるは2箇所の保険会社で保険加入いたしました。
当然に、2箇所からもらえる権利があると思っていました。
なぜなら、2箇所に保険料を支払っているから。
生命保険も、2箇所に入っていれば、入院時には2箇所から保険が下りるはずです。
だから、1つ物品購入をすれば、2箇所からお金がもらえる
と思い・・・私ってナイス!
と思っていました。
甘かった
帰国後、確認すると手荷物遅延の対象が実費分で、2箇所に請求はできないとのこと。
定額保障部分(死亡したらいくらとか)(入院1日につきいくらとか)は重複受給可能らしい。
ま、そんなに美味しい話は無いってことです。(^^;
気を取り直して、実費分を請求することにしました。
二人で105,000円になりました(意外と高額!?)
これだけ返ってくれば、まぁええか。
すると、保険会社から電話が。
ケン様が家族加入したところです。
「上限10万円ですので、5千円分は下りません」
なんで?それぞれ10万円で合計20万円じゃないの!?
「二人で10万円です」
どうやら、家族プランで少々ケチったのが裏目に出た。
ケン様のバカ~
でも、かぇるが別で保険に加入してるから、足が出た5千円はそちらからもらえることに。
って・・・5千円?
中途半端やな~
もっとガツンと買うべきやったわ~
でもさ、かぇるが別の保険に入らずに20万プランでガツンと買ってたら、
10万円しか下りなかったってことやんか~
怖ろしい。
激しく家族プランはどうかと思いました。
保険料、大きく変わらないんだよ。
だったら、別々に加入したほうがええよな。
保険会社も、それを狙ってるのか?
保険証書も別々に発行されてるし、どう見てもそれぞれ10万円と思うだろ?
今回、最大の納得いかない出来事でした。
これからは、必ず別々で保険加入しようと思います。
新婚旅行とかで海外に行く人は、別々に保険をかけることをオススメします。
いやいや、今回はまたまたお勉強になりました。
そして、滞りなく全額入金されて、ホッといたしました。
ホットステーション。
ロストバゲージは、上手く利用すれば、タダで買い物できるようです。
ロストバゲージという負の出来事をプラスに変換するためにも、保険は入るべし!
この経験を、これからの海外旅行に役立てたいと思います!(あるのか?)
ではでは、海外旅行保険プチ情報でした。
皆様、海外旅行の際は保険に入るよね?
使うことはまず無いとは思ってても、御守り代わりに加入しますよね?
かぇるも今までは、運良く保険を使うような出来事には遭遇してこなかったので、
単なる御守りに過ぎなかったのですが、今回初めて実用化する出来事に遭遇。
御守りの使い方は難しいです。
なのに、練習なしのぶっつけ本番だからして、戸惑うのも無理無い。
結果を言いますと、今回の手荷物遅延で申請した保険は全額下りましたほっ
今回、手荷物遅延について学んだことを書いておきます。
まず、保険加入時に「手荷物遅延保険」がついていると、ロストバゲージに対応できます。
航空会社が保障してくれるのは、「確実に客に荷物を届けること」なので、
それが遅れるかどうかは保障されていません(びっくり)
本当にロストしてしまったら保障してくれるけど、短期間ロストしたぐらいでは、
航空会社の保障は期待薄しです。
やはり、海外旅行保険は加入しておくべきですね!
保険に関しては、ケン様に一任しておりました。
結果、私達が加入したのは、ケン様+家族プランというもの。
ツアー会社で加入するより、個人で加入した方が若干安い。
そして、家族プランだと、さらに若干安くなったらしい。
いざ保険を利用することを考えると、添乗員付きのツアーなら、
ツアー会社の保険に加入したほうが手続きはスムーズかと思います。
添乗員さんが手続きしてくれると思いますし(^_^)
後日、かぇる母より、
「きちんと保険に入ってる?」
かぇる:「たぶん」
かぇる母:「お母さんがイタリアに行った時は、死亡保障6千万に入ってたよ」
かぇる:「そんなには入ってないと思う」
かぇる母:「安い保険かけてたら、死んでまうよ!!」
なんで?
どうやら、母曰く、
多額の保険をかける→死亡→遺族は得?→そんな上手いことはいかない→死なない
少額の保険→無事故→遺族は得?→そんな上手いことはない→死んでしまう
という図式らしい。
極端な話だけど、多額の保険をかけていれば無事に帰ってこれる。
と思っている。
言われてみると、少々納得。
というわけで、母に説得され、かぇるだけ別の保険会社の保険に追加加入することに。
この保険にも、手荷物遅延10万円保証がついてました。
そして、ロストバゲージ発生。
これに対応するのは、
乗客として搭乗する航空機に預けた手荷物が、航空機の目的地から6時間以内に到着しなかった場合、96時間以内、かつ手荷物が被保険者のもとに到着するまでの間に購入した身の回り品
空港の遅延手続きで必要なこと。
・実家の住所を英記できるようにしておく(これ、必要です)
・ホテルのアドレスをメモしておく。
・空港で手荷物遅延の証明書を必ず発行してもらう。
(驚くことに、言わないとくれないところが多い。成田ですら言わないとくれなかったよ。保険使う人おらんのか?)
荷物が行方不明になった時の為に、住所をスーツケースのベルトに書いておくのもアリです。
そして、6時間以内にスーツケースが届かないことを確認する。
購入したものの領収書を必ずもらい保管する。
対象外:飲食物、拝観料(当たり前?)、交通費
バルセロナでは対象外ばかりの浪費で、申請できるものが何一つなかった
とりあえず、ロストバゲージで6時間以内に荷物を受け取れないことを確認したら、
物品購入に全力投球です!
ここで、かぇるは2箇所の保険会社で保険加入いたしました。
当然に、2箇所からもらえる権利があると思っていました。
なぜなら、2箇所に保険料を支払っているから。
生命保険も、2箇所に入っていれば、入院時には2箇所から保険が下りるはずです。
だから、1つ物品購入をすれば、2箇所からお金がもらえる
と思い・・・私ってナイス!
と思っていました。
甘かった
帰国後、確認すると手荷物遅延の対象が実費分で、2箇所に請求はできないとのこと。
定額保障部分(死亡したらいくらとか)(入院1日につきいくらとか)は重複受給可能らしい。
ま、そんなに美味しい話は無いってことです。(^^;
気を取り直して、実費分を請求することにしました。
二人で105,000円になりました(意外と高額!?)
これだけ返ってくれば、まぁええか。
すると、保険会社から電話が。
ケン様が家族加入したところです。
「上限10万円ですので、5千円分は下りません」
なんで?それぞれ10万円で合計20万円じゃないの!?
「二人で10万円です」
どうやら、家族プランで少々ケチったのが裏目に出た。
ケン様のバカ~
でも、かぇるが別で保険に加入してるから、足が出た5千円はそちらからもらえることに。
って・・・5千円?
中途半端やな~
もっとガツンと買うべきやったわ~
でもさ、かぇるが別の保険に入らずに20万プランでガツンと買ってたら、
10万円しか下りなかったってことやんか~
怖ろしい。
激しく家族プランはどうかと思いました。
保険料、大きく変わらないんだよ。
だったら、別々に加入したほうがええよな。
保険会社も、それを狙ってるのか?
保険証書も別々に発行されてるし、どう見てもそれぞれ10万円と思うだろ?
今回、最大の納得いかない出来事でした。
これからは、必ず別々で保険加入しようと思います。
新婚旅行とかで海外に行く人は、別々に保険をかけることをオススメします。
いやいや、今回はまたまたお勉強になりました。
そして、滞りなく全額入金されて、ホッといたしました。
ホットステーション。
ロストバゲージは、上手く利用すれば、タダで買い物できるようです。
ロストバゲージという負の出来事をプラスに変換するためにも、保険は入るべし!
この経験を、これからの海外旅行に役立てたいと思います!(あるのか?)
ではでは、海外旅行保険プチ情報でした。