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甲子園

2020年06月03日 | 雑談(社会問題)

春夏甲子園が中止になり、何とも言えない気持ちになりました。

その為に野球をやっていた高校球児には、かける言葉もありません。

どうにかして試合をさせてあげたい!

と、地区大会開催を企画する県が多いとか。

このニュースを見るたびに、少し違和感を感じていた。

 

兵庫の地区大会を甲子園でするということについて、

「兵庫だけずるい!」と言う人がいるとか。

確かに、場所だけで言えば「ずるい」かなぁ

でも、全国大会の甲子園と、地区大会の甲子園では、全然違うと思うんですよ。

地区大会を勝ち上がっての甲子園だから意味があるわけで、

甲子園でできればそれでいいってもんでもないような。

場所の問題違うと思う。

このずるいって言ってる人って誰?

選手かな?

それで言えば、地区大会で試合したいのかなあ?とすら思う。

その先に甲子園があるからこその地区大会じゃないのかなぁ?

今の高校3年生の野球部の大多数が、夏の甲子園消滅と共に卒部して、受験モードにでもなってるんちゃうかな?

そこを、地区大会のためにもう一回引き戻すことができるのか?

その日だけ空ければいいってもんでもないだろうし、そこに向けて再び練習に取り組めるだろうか?

3年生の思い出作りの為だけの大会は、3年生ですら貴重な時間を費やすのか疑問。

高校の部活程度の意気込みだったら、「もうええわ~」ってなりそう。

私基準で考えたらアカンのかな?

そんな理屈ではない何かの為の地区大会なのかな?

選手が望むなら、開催するのも良いとは思うけど、大人が一方的に

「これで少しは報われるはず!」

「試合できて喜ぶはず!」

と自己満的に開催するのは違うような気がします。

 

コメント
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