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読書のイメージ

2020年06月08日 | 雑談(社会問題)

「子供の頃から読書の習慣を」

ということに、誰も「何で?」なんてことは言わないだろう。

世の中の親は全員と言ってもいいぐらい、我が子に読書好きになってもらいたいと思っている。

 

かく言う私は、子供の頃から読書が好きでした!(今も好きです)

小学2年生の時の担任の先生が、「ながいながいペンギンの話」を毎日5ページぐらいずつ

帰りの会で読んでくれてて、それが面白くて、続きが気になって気になって、

先生の毎日5ページでは物足りず、休み時間に自分で読みふけったのがきっかけかな。

あとは、少女漫画やコバルト文庫に走って、そこから背伸びして夏目漱石や北杜夫なんか純文学的なものもかじり、

酒見賢一の「後宮小説」にどっぷりハマり、「風のように雲のように」の映画を観て(何かに)浸っていた。

そこからは、高校、大学、社会人と、読書は完全に趣味になり、図書館通いも習慣化されました。

なので、子供と図書館に行くことも全く苦ではない。

でも、うちの娘二人は全く読書に興味を示さない

まぁ、きっかけに出会ってないからだろうけど、エリさんに至っては、

きっかけは訪れない予感が、確信へと移行しているのを感じる今日この頃。

何が言いたいかと言うと、

 

時代の変化とともに、最近の私の読書スタイルにも変化が。

とうのも、電子書籍を取り入れたら、これが便利でね。

いつでもどこでも読めて、かさばらないし、読み終わっても収納に場所取らないし、

電子書籍最高じゃん!

てなわけで、コロナ生活期間も隙あらば読みふけっていたわけです。

そしたら、子供から衝撃の一言。

「また携帯見てる!」「お母さん携帯ばっかり見てる!」

人聞き悪すぎませんか?

確かに、客観的には、スマホでゲームだか何だかしてるのと同じ光景ですけどね

これが本だったら、「お母さんよく本読んでる」「分厚い本読んでる」

と言われるのでしょうか。

とても人聞きが良い

いくら便利でも、電子書籍は教育上ダメなんじゃないかなと思ってきてます

やっぱり、読書と言えば本を読まないと様にならないってわけですよ。

意外な盲点

マインクラフトはダメだけど、工作はOK。

からの、

テレビはダメだけど、本はOK。

からの、

マンガはダメだけど、単行本はOK。

からの、

電子書籍はダメだけど、紙の本はOK。

ってことですね。

「紙に書いてある活字を縦に読む」ということからの逃げ道をことごとく潰してくる!

「いやいや、これも一応な・・・・うんぬん」

という言い訳?一切受け付けません!

という意気込みを感じる。

コメント
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