アニメ版を録画。
レンタル店で、奥菜恵主演の実写版がずっと気になってはいたけど、
レンタルすることはなかった。
岩井俊二原作だったのね。
アニメ版を観ての感想。
何じゃこりゃ?
内容もぶっ飛んでるけど、アニメもぶっ飛んでるし、これは一体どうした?
ちょっと陰のある不思議系美少女から、意味なく言い寄られるという
アニオタの妄想?願望?喜び?
体のラインを強調したスクール水着とか、白のキャミワンピひらひらとか、
妄想が大暴走
転校してしまう最後の日に、仲良くもない男子と「かけおち」とか絶対ないし!
放課後にわざわざ水着に着替えてプールサイドで寝るとか、ありえんし!
汽車で普通に歌っても変じゃないぐらい他に誰も乗ってないって、どんだけ都合良い設定?
突っ込みどころありすぎて、いや、全編に渡って突っ込みたい!
結局、打ち上げ花火は丸いのか平べったいのか?のオチもなく。
いや、あったのか?
平べったい世界はないということか?
でも、途中から花びらの花火になってたし、もう滅茶苦茶やん!
下から見たらどうやねん!
横から見たらどうやねん!
ラスト、米津玄師の打ち上げ花火が流れて、ちょっと気分が晴れた
あと、菅田将輝の声優は分かったけど、広瀬すずはエンディングで分かった。
この声優ラインナップ見て録画を決めたのかな。
菅田くんの声優、なかなか良かった。
ほんま、何でもできるんやね。
でも、いくら岩井俊二だからって、何でも許されるわけではないゾ!