白夜行

さすがは、ベストセラー小説だけあって、内容はしっかりしてる。

子役の演技は申し分無し
武田鉄也の刑事ぶりが、他の役者を吹き飛ばすほどのインパクト

良いか悪いか微妙だけど、役者としては「有り」でしょう。

後は、この骨のあるドラマに綾瀬はるかがどこまでついていけるのか・・・・。

グラビア上がりで確かに抜群に可愛いが、演技力には「？」がつく。

今まで演技力が必要な役はあまりしていない。

里見八犬伝で「浜路役」をしていたが、かなり微妙な感じでした。

原作良し、キャスト良し（セカチューコンビ）、音楽良し、

ここまでお膳立てされたのだから、

彼女にとってはここが正念場でしょう

暖かい目で見守りたいと思います

アンフェア

篠原涼子主演で、今クールの中で一番見たかったドラマ。

篠原涼子は、ほんと見事なまでに何やっても面白い

これが市村正規の影響なら、十二分に「年の差」の見返りはあると思います

内容は、女版古畑・・・的な感じかしらね。

１話完結じゃないけど。

「アンフェアなのは誰か」がキーワード


世の中すべてアンフェア

でも、フェアを振りかざす人もいる。

そんな奴こそ、一番アンフェアなんだよ！！

こういう内容に持っていきたいのかしらねぇ？推測

刑事ものはコメントに困るが、見続けようと思います

ナースあおい

見る気はなかったのだが、「アンフェア」の前枠でしてるので、

ついでに見てます。

「ナースあおい」

タイトルからして、「ナースのお仕事」を彷彿させ、
きっと石原さとみ扮するドジなナースがドタバタするんだろうな・・

なんてぼんやり想像しておりました。

しかし　

これが、結構見応えあり

「救命病棟２４時」系のシリアスな病院ものです。

石原さとみはナースだけど、ドジではなかった（できる子でした）

ギバちゃん（柳葉敏郎）と西村雅彦、杉田かおるがええ味出してます。

２話まで見たが、これからの展開も気になる×②


それにしても、タイトルで損してるよなぁ・・・・

漫画原作らしいけど、もうちょっと深刻そうなタイトルにすれば良かったかも。

２００６年１クールドラマリスト

とりあえず、今クール見るドラマが決まりました

・・・期待ドラマ

月曜日・・・・・「西遊記」

火曜日・・・・・　「ナースあおい」／ 「アンフェア」

水曜日・・・・・　「相棒」／「神はサイコロを振らない」

木曜日・・・・・　「白夜行」／「小早川伸木の恋」

土曜日・・・・・「氷壁」　←第１話見逃した

日曜日・・・・・　「巧名が辻」

途中で脱落する子も出てくるかもしれませんが・・・。

批評は追って追記していきます

ひとり暮らし

年始から、毎朝、再放送をしてるドラマ。

たぶん、１０年ぐらい前の作品。

観てなかったので、録画して観てます。（ハマってます）

こんなことしてるから、どんどんビデオが溜まってくんだね

常盤貴子と高橋克典主演、永作博美がレズッ気ありの常盤の親友役。

１０年前というと、ちょうどバブル期でしょうかね。

そんな感じのドラマです。

デパート勤務の２６歳ＯＬの恋愛事情・・・みたいな。

実家からの遠距離通勤に嫌気がさし、「ひとり暮らし」を始める所から物語は始まる。

初めての１人暮らしに、ドキドキワクワク

かぇるも、大学時代に初めての１人暮らしを経験したのですが、

その時の気持ちを思い出しました（それもまた遠い記憶だけどね）

常盤貴子の役は、今見ると、ワガママで自己中で悲劇のヒロイン気取り。

でも、１０年前のドラマは概ねそんなのが多かったような。

劇的な出会い、雨の中何時間も待ってみたりのすれ違い。

好きなのに嫌いな素振りをしてみたり、相手の気持ちを試してみたり、

その反応が自分の思い通りじゃなかったら怒ってみたり・・・

恋に恋してる女の子の話が多かった。

時代の流れを感じます。

現代の女の子も、みんなこんなじれったい恋愛してるのかしら？

コンパで知り合ったり、携帯で連絡取り合ってたら、

結構あっさりしたもんじゃないのかしらね？

じれったい恋にイライラしつつも、結構そのイライラを楽しんでます

そうそう、矢田亜希子が常盤貴子の高校生の妹役（チョイ役）で出てたよ

女王蜂

横溝正史シリーズ（稲垣吾郎版）

栗原千明はとってもぴったりでしたし、及川光博（ミッチー）もまぁそこそこ。

吾郎ちゃんは相変わらず（悪くはない）

とりあえず、「見たぞ」←ただいま高速消化中なので
最近、おそろしくビデオが溜まり中
ドラマなんか、まだ観てないのもあるのに、もう第２回目が・・・

今から、「感染」←かぇるの苦手なホラー

を観ようかと思っているのですが、これは後回しにして、
ドラマから片づけたほうが良いかしら・・・・

ブログも、やっつけ気味の更新になっちゃってます

とりあえず、やっつけだろうが、消化不良だろうが、

観た作品はブログ記入しようと思っていますので、ぼんやりお付き合い下さい

１週間の恋

深夜にやってた2時間のスペシャルドラマ。
・三菱の「i」って車。
・明治のチョコレート。
・ドコモの携帯。
これらの宣伝を多大に盛り込んだ内容。
お財布携帯とか、ボイスコール（亀梨くんが宣伝してるやつ）なんかも多用。

ドラマの合間のＣＭも、これらの商品宣伝のショートストーリー仕立てになっている。
これがね・・・良いのよぉぉ　短時間だからインパクト大
暖かくて、胸キュンな感じがＧＯＯＤでした。

ドラマのストーリーは、現代風な天使の話。
ターゲットの子を幸せにするという任務。
この任務を遂行するに当たって、守るべき３つの掟がある。
・1週間以内に速やかに任務を終え天上界に戻ること。
・人間に正体をばらしてはいけない。
・人間とキスをしてはならない。

主役の天使（斉藤祥太）は、人間嫌いで、人間を見下している。
人間を幸せにするのなんて簡単だと高を括っている。
名誉、美貌、お金、恋人、人間の悩みなんてこんなもの。

でも、接するうちに天使の気持ちに変化が・・・ざっとこんな内容。

で、びっくりなのが、このサントラに
山崎まさよしの「one more time,one more chance」が

何？何
佐藤めぐみ（←「八月のクリスマス」でまさやんんと共演）繋がりなの
とっても良かったよぉぉ

巧名が辻 第１話

今年始まった大河ドラマ。

何気に見たんだけど、流せないキャスティングでした。

織田信長が「館ひろし」って年とりすぎじゃね？

「猿!」なんて呼ばれてついて行く豊臣秀吉に「榎本明」
もう天下統一しててもおかしくない風貌

濃姫に「和久井映見」、お市の方に「大地真央」

ドラマの雰囲気的は早くも「晩年」って感じ。

で、極めつけが、ねね役の「浅野ゆう子」
浅野ゆう子の二十歳の娘のようなしゃべりと振舞い、メイク＆衣装
怖かったよぉぉぉ

全体的に高齢化して統制を保ったのだろうか・・・・
それにしても、限度があるだろう・・・・

全体的に見てて息切れ感が漂っておりますです・・・。

マンマ・ミーア

大阪の四季劇場で「マンマ・ミーア」を観劇してきました

前編に渡って、ABBAの曲が流れ、歌を聴くのも大きな楽しみ

ストーリー的には、コメディ要素が強いかな。

結婚前の女の子が自分の父親を探すというのがメインストーリー。

なのだけど、主役は女の子の母親でした。

どうりで観劇者におばちゃん層が多かったわけだ

とは言え、母娘の掛け合いに涙するということもなく、

ただただアバの曲を楽しむということに終始した気がします。

それはそれで、十分に楽しめたのですが、かぇる的には、

昨年観た「アイーダ」のほうが見応えがあったと思います。

そう言えば、劇中の歌や台詞は口パクなのかしら？

「アイーダ」の時は、マイク音ではなかった気がします。

直声だったので、皆さん声量がすごくて、

それだけで感動したのを覚えています

でも、今回はマイク音（スピーカーから声が出る）だったので、

口パクかどうかイマイチ不明。

きっと、口パクなんだろうな・・・・（歌は確実に）

口パクだとしたら、それはそれで合わせるのも大変かしらね。

帰りに友人お薦めの「TAKATORA」のシュークリームを買って帰宅

ザ・コア

今日は久々の

雪じゃないだけマシかしらね？

さてさて、年末映画消費中でございます！！

上映中に観に行こうかと思っていた作品。

感想としましては、似たような映画がたくさんあると思います。

「地球滅亡」を救う凡人。

極限状況でのちょっとした恋愛。

子供が出てなかったのが不足事項なぐらい。

さらっと見ただけでは、ちょっと内容についていけない。

でも、そんなに真剣に見るほどの内容かと言われると・・・

娯楽として観る分には良いかな。

パソコンおたくのハッカーくんの役処が重要なようで、ちょっと拍子抜けで終ってしまった。

主人公達も記憶にも残らなさそうな面々。

話も人もかぇる好みじゃないということが独断と偏見の採点に影響しまして・・・

悪かないが・・・

（★☆☆☆☆）