マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

捨て曜日に処分するモノとモヤっとする言葉の使い方

2020-07-20 | 日々の暮らし
本日は、捨て曜日の報告と、少し内容がかけ離れますが、言葉の使い方(というか使うシチュエーション?)について、少し触れます。

今回処分するモノ
今回、処分するモノのリストです。

 ・白ブラウス 1着
 ・黒ブラウス 1着
 ・サイン 枚数不明(数えていません)
 ・サイン色紙用クリアポケットファイル 1冊
 ・サイン帳 1冊
 ・使用期限切れの使い捨てカイロ 5個

このブログを書いているのが、夕方なので、さらに何か処分するかもしれません。

ブラウスを処分する理由
白と黒のブラウス1着ずつですが、実は再就職する際の面接で着用する可能性があったことと、サイズや自分の体形へのフィット感から、ずっと処分せずにいました。
しかし、一向に再就職活動を始められない(というかタイミングをつかみ損ねている)ので、普段着として着てみることにして、先日ブラウスとパンツというスタイルで、スーパーへ買い物へ行ってみました。

その際感じたこととして、

 ・このスタイルを常態化できそうにない
 ・スーパーへの買い物スタイルとしては堅苦しい(笑)
 ・今の自分には似合っていない(形が古いのかもしれない)気がする

などがありました。
ざっくり言うと、今のライフスタイルにも自分自身のボディラインにも似合わなくなってしまった、ということですね。
加えて、丸洗いできるモノを求めて、当時はポリエステル100%のブラウスを購入したのですが、光沢感がある分ラフな着こなしをするには、かなり無理がありました。

ということで、ブラウスは必要だと感じるときまで、持たずに過ごそうと思います。
次回購入の必要が出てきたら、そのときの自分に似合うブラウスを吟味して購入したいと思います。

サインとサインを保管していたグッズを処分する理由
これらは、主にスポーツ選手からいただいたサインです。
シーズン前のキャンプを見学に行き、その際に頂いたモノや、スタジアムで観戦した際に頂いたモノや、とにかくそれぞれに思い出があり、また頂いた方の(ファンへの)思いなどもあるので、処分はしたくないと思っていたモノです。
しかし、今回それぞれを画像に収めて、いちばん好きな選手(今は引退していますが)のサインだけを残して、処分することにしました。

今回、なぜ、大切にしてきたサインを処分する心境になったかというと、自分が旅立った後のことが、最近になって以前より強く気にかかるようになってきたためです。
サイン色紙は、自分にとってはとても大切な思い出の品ですが、私以外の人、とくに選手のことを知らない人にとっては、色紙に文字が書かれているだけのモノでしかありません。
中には、価値が上がるサインもあるかもしれませんが、私が旅立った後に、大切なサインを売買されるのは、正直な気持ちとして、とても嫌です。

かといって、私が頂いたサインを欲しいという人を探す気持ちにもなりません。
なぜなら、本当にそのサインの選手を好きかどうかを、判断する材料を集める手段が少ないからです。
自称、大ファンだと言われても、その裏で転売などされたら、本当にいやですからね。
そんないやな思いをするくらいなら、自分で処分したほうがいい、と思いました。
自分で手に入れたモノに対しては、自分で責任を持つ。
この気持ちで、今回は一番好きな選手(元選手)のモノだけを残すことにしました。

サインを処分するなんてとんでもないこと?
今、たまたま偶然、このブログを目にした、私のようにスポーツ選手やアイドルやアーティストのサインを、たくさん持っている方がいたら、きっと私の行為についてモヤモヤしたり、許せなかったりする気持ちも湧くかもしれません。
ただ、私はこの先、確実におひとり様の老後を過ごすことになるので、私が天寿を全うするまでには、なるべく自分の所有物を減らしておきたいのです。

他に、年齢的な理由もあります。
もし、私がまだ若かったら、自分が旅立った後のことなど、考えることもないので、サインはいつまでも大事に保管していると思います。
実際、頂いたサインで一番古いモノは、20年以上前に頂いていて、ずっと大切にしてきました。
保管状態もよかったので、シミも日焼けもしていません。
ですが、私の現在の残り寿命は、20年あればラッキーですし、30年もあれば、奇跡だとも思います。
つまり、老い先が短いのです。
ですから、自分が旅立った後、あるいは自分のことが自分でできなくなったときに、このサインの存在が、お世話をしてくれる人の手を煩わせることは、割と簡単に想像できます。

サインだけではなく、趣味で集めたモノで、他の人には価値が想像できないくらい興味のないモノで、なくても暮らしが成立するようなモノは、片付けたり整理整頓したりするのが面倒くさいはずです。
それを考えると、やはり、自分でできるうちに処分はしておきたいので、今回、思い切ってサインを処分することにした次第です。

今できること、それは、責任をもって身辺整理をし、できれば老い先短い中でも、今以上に充実した暮らしを目指せるように、せめてモノだけでも一度リセットしておくことだと思っています。
もし、何か新しい何かを始めるとき、余計なモノを所有していないことで、新しい何かに集中できる、そう考えています。

「勿体ない」という言葉にモヤっとした日
モノを処分しながらも、ずっとモヤモヤが消えない言葉がありました。
それが「勿体ない」という言葉です。
この言葉は、ある若手俳優の方が自死した報道を受けて、昼間の情報番組でコメンテーターや司会者の方数名が発していました。

伝えられた内容は、自死に関して現在明らかになっている事実と、予定されていた仕事や、俳優自身の人柄や仕事への向き合い方などで、知人や友人や仕事を共にするスタッフなどのコメントも紹介されていました。

その俳優は、これから予定されているドラマや映画、舞台などの予定がたくさんあり海外での仕事やCDのリリースも決まっていて、スケジュールだけを見ると、本当に順風満帆なとても充実した俳優人生に思えました。
未来への希望がたくさん詰まっていて、それが形となっているのだと、感じました。
しかし、彼は誰にも知らせることのない苦悩があったのか、その未来への希望を、自らの手で絶ってしまいました。

彼が自死を選んだことに対しては、部外者である私が言えることはないのですが、やはりなぜその選択をしてしまったのか、どうにかして、彼の心を助けることはできなかったか、と考えてしまいます。
特別ファンであったわけでもないですが、いい俳優だと思いながら彼の活躍をみていたので、涙は出たし、いろいろな感情も湧いては消えていきます。

そんな気持ちでいる中、昼の情報番組では、活躍を約束されていたことに対して「勿体ない」と言ったコメンテーターがいて、それに同意している周囲の司会者や他のコメンテーターに、とてもモヤモヤする気持ちが湧いています。
何に対して「勿体ない」のかというと、私が感じる限り、これから俳優としてのステイタスを確立していける大きな仕事がいくつも予定されていて、俳優として素晴らしい人生が待っていたはず、ということだと解釈しました。
また、仕事が充実していれば、私生活への充実にも繋がる(はず)ということも、含まれていたのかもしれません。
しかし、果たして人が生きていく姿に「勿体ない」という言葉が、当てはまるだろうか?
と、個人的に思ってしまいました。

現実問題として、興行面やビジネスとしての損失は大きいのでしょう。
このことをきっかけに、お金のことだけではなく、それにかかわる人々も、これから先の調整が大変だということも、現実です。
そういう意味では「勿体ない」ことも、あるでしょう。
だた、彼が過ごすはずだった人生にピリオドを打ったことは「勿体ない」ことでしょうか?
それは、彼が活躍するはずだった作品を鑑賞できない人、あるいは作ることができなくなった人側の勝手な感情に過ぎないような気がします。

人生には、遠回りだったり、一見するとムダに思える時間があったりします。
しかし、それは人生の中で必要な時間や行動だという確信があって、歩んできているはずですし、強制的に何かをやらされたとしても、それをきっかけに自分の人生を考えることもできるはずです。
人生には、つらいことや、経験しなくて済むなら、しないでおきたいことはたくさんありますが、それらを経験したことが「勿体ない」とはなりません。

ここまで綴って、自分でもどのように書いていいのか、よくわからなくなってきましたが、少なくとも亡くなった人本人でもないのに、人の人生に対して「勿体ない」と言ってしまうのは、なんだかおこがましいというか、言うべき言葉ではないような気がして、とてもモヤモヤしています。

「勿体ない」は、モノやお金に対して使う言葉であり、人生に関わることに使ってほしくない。
そんな気持ちが、いちばん今の私の気持ちに合っているかもしれないです。


実を言うと、自死された俳優の方の話題は、ブログでは触れまいと思っていました。
ただ、モノをたくさん処分してきている中で、常に「勿体ない」という言葉と向き合わなくてはならなかった私は、人生までも「勿体ない」とは、思いたくないし、思う必要もないと思っています。
たしかに、ムダな時間やムダなお金は使ってきましたが、その時は充実すると信じていましたから、人からとやかく言われることではないのですよね。
情報番組のコメンテーターが、何を思って「勿体ない」と言ったのか。
人生に無理にピリオドを打ったことに対してだとしたら、それは彼の人生に対して失礼だし、もしもビジネスライクな意味合いがあったのだとしたら、今言うことではない、そう思いました。

自死した俳優の方には、新しい世界で充実したときを過ごしていてほしいと願うばかりです。

大豆ミート食が意外と美味しかった話

2020-07-19 | 日々の暮らし
今回は、大豆ミートを使用したレトルト食品のレビューをしてみます。

購入したのは、丸大食品の『大豆ライフ 大豆のお肉を使った ハンバーグ てりやきソース』です。

大豆ライフシリーズ

偶然見かけて買ってみた
記憶が曖昧なのですが、先週か先々週のことだったと思います。
スーパーで買い物をしていると、見たことがないパッケージのレトルトハンバーグがありました。
味付けは、トマトソースとてりやきの2種類。
よく見ると、大豆ミートを使っており、ダイエット中でもあるので、試しに1つだけ買ってみることにしました。

しばらく放置後、3日前に食す
買ったまではよかったのですが、他の食材との兼ね合いで、すぐには食べませんでしたが、3日前にやっと食べるチャンスが来ました(笑)
ずっと、気になっていたので、少しの期待と少しの不安を抱きながら、レンジで温め。
この商品は、レトルトパックのまま電子レンジに入れられるので、沸騰したお湯を用意しなくても済むし、温め用の容器に移す必要もないので、便利です。
その時点で、もっと買ってストックしておけばよかったかな、と思いました。

美味しい
この日は、野菜と小さなコロッケと一緒に盛り合わせて、ミックスプレート風にして食しました。
大豆ミートは、以前自分で下準備をして調理するタイプを試しに買ってみたことはあるのですが、私の調理方法だと美味しく作れず、食事に取り入れたいという思いはあっても、継続購入はせずにいました。
その時の記憶があるため、レトルトとはいえ、大豆ミートには変わりがないから、美味しくなかったらリピートはないな、と思いながら、一口食べてみると...

普通に美味しい

大豆ミートなので、普通の合いびき肉や鶏肉とは、少し違った食感と風味がありますが、大豆だと知らされずに食べたら気が付かないレベルで、普通の照り焼きハンバーグでした(笑)
大きさは、バーガーショップのバンスにちょうどフィットしそうな厚みと面積で、形は小判型ではなくまんまるでした。

大豆と知って食べていて気が付いたこと
大豆だと知った上で、食べ進めていくと、食感はミンチとコロッケの中間くらいの歯ごたえと舌ざわりでした。
おからコロッケを、程よく圧縮した食感なのかもしれないです。
あらびきミンチが好みの場合は、少し物足りない歯ごたえかもしれませんが、小さい子どもや年配者の人にも噛みやすいと思います。
味付けは、レトルトということもあり、濃いめのテリヤキ味で、時々つくねを食べているかのような錯覚を起こす感じがしました。
目玉焼きや温泉たまごを付け合せたら、相性がよさそうです。
ヘルシーなロコモコ丼も、いいかもしれません。

また買いたいけれど
食べ終わった瞬間に、次に買い物へ行った際は、必ずこのシリーズを買うぞ!
と決めるくらい、味としてはよかったです。
しかし、困ったことが起こりました。
それは...

購入店を覚えていない

ということです。
徒歩圏内の、行きつけのスーパーと同じ系列のチェーン店で購入したことだけは覚えているのですが、どこの店舗で購入をしたのか、全く思い出せないのです(苦笑)
昨日の買い物は、徒歩圏内にあるいつも行く店舗だったのですが、そこでは見当たらなかったので、おそらく他の店舗(車で10分圏内に2軒あります)で購入したと思われ、次に買い物へ行く際は、どちらかに行って探してみます。

購入する際に見かけたのは、トマトソース味とてりやきソース味だけでしたが、他の商品ももしかしたら取り扱っているかもしれないので、もし見かけたら、奮発して大人買いしてみようかと思っています(笑)


今回食べた、大豆ライフシリーズのハンバーグは、小麦や乳を使っているので、アレルギーがある人は要注意です。
また、完全ビーガン食を摂っている場合も、砂糖と乳が使われているので、ご購入の際は必ず裏面の材料欄を確認してくださいね。
それにしても、こんなシリーズがあるのなら、もっと早くに知っておきたかったです。
苦労して大豆ミートを調理していたのは、何だったんだろう?(苦笑)

なんとなく気分が上がらない日

2020-07-18 | 日々の暮らし
本日も、更新がこんな時間(記事をタイプしているのは夜10時前)になってしまいました。
昨夜、なんとなく疲れてしまって、お風呂もシャワーもせずに寝てしまったので、朝シャワーを浴び、洗濯をし、買い物へ行き、順調な一日を過ごせそうだと思われたのですが...
買物から帰ってきて、昼食の支度と多めに買った野菜の保存処理などをしたら、グッタリ疲れて、野球中継みながら居眠りしていました(苦笑)

ただでさえ運動不足だった私が、外出自粛などでいよいよ引きこもりに拍車がかかり、緊急事態宣言が解除されたら、今度は梅雨で天気が安定せず、散歩もままならず、体力なんぞはきっとどこかに消えてしまっているのでしょうね。
いつもより、ほんの少し長く外出しただけで、めちゃくちゃ疲れてしまうようになってきています。
おそらく、気温が暑くなってきたことも、影響しているのかもしれませんね。

今から、もっと暑くなるわけですから、少し体力をつける方法を考えないといけませんねえ。
まずは、食生活から見直そうと思います。

ということで、今回も短めで、失礼します。

母を病院ヘ連れていく日の話

2020-07-17 | 母のこと
母は、薬が欠かせない病気のため、月に1度通院する必要があります。
今回は、母を病院へ連れていく日がどのような日なのかを、綴ります。

たくさんの薬を処方してもらいに行く
母は、糖尿病と心臓病(糖尿病の合併症)と貧血の薬が欠かせません。
おそらく、貧血以外は一生治癒することはないので、旅立つその日まで薬を服用することになります。
ですから、月に1度のペースで病院へ行き、診察を受けて、薬を処方してもらう必要があります。

現在服用しているのは、8種類で1日3回の服用が1種類、1日2回の服用が1種類あり、残りの6種類は朝だけ服用しています。
多いですよね(苦笑)
しかも、朝昼夕と飲む種類も数も違うので、管理が面倒くさいです。
今は私が管理していますが、このように薬が多いと、もし施設などに入居した場合、ヘルパーの方が大変だなあ、と思ってしまいます。
なんとか、薬が減らせたらいいのに、と思うのですが、こればかりは私にもどうしようもありません。

数日前から予告する
母は、直近の記憶をなくしがちなので、1週間前くらいから毎日、病院へ行く日にちを予告しています(笑)
何度も言っておくと、直近の記憶も残るようで、病院へ行く日は、私が何も言わなくても支度しています。
ただ、病院へ行った後は、病院へ行ったことを忘れてしまいます。

病院へ行く日だけでも、きちんと覚えておいてほしいので、予告だけはしつこくしています。
理由は、行く日に「さあ、行くよ」と言うと、予定していなかったことのため、行きたくないだの、身体がだるいだのと言い出して、ごねるからです。
子どもじゃないんだから、と思いつつも、老いとはこういうこと(わがままで自分勝手)なのかと、受け入れるようには努力しています。

マスクとアルコールでの手消毒の徹底
今のご時世、外出時のマスク着用と建物へ入る際の手消毒は、一般的なルールに変わりつつあります。
しかし、最近のルールなので、母は言わないと忘れてしまいます。
ですから、出かける間際に、マスクを必ず手渡します。
ハンカチやティッシュよりも、マスク優先(笑)
そして、病院へ着いたときと帰り際に、入口のアルコール液で消毒するように声をかけています。
なんだか、小さい子どもと一緒にいるような感覚です。
子育てと介護(やフォロー)は、似ている部分がありますね。

帰宅したらせっけんで手洗い
まあ、これは私が小さいころから習慣になっているので、あまり忘れることはないのですが、病院へ行ったことで母が物凄く疲れてしまうことがあり、そういう時は手洗いを省略しようとするので、一応声掛けだけはしています。
何もないときでしたら、一度や二度の手洗い省略は見過ごしてもいいのですが、今は絶対に忘れたらいけないので、徹底するように言い聞かせています。

薬を1日分ずつに分類
病院で受け取った薬は、家に帰ったらすぐに1日分ずつに分類します。
以前は、母が自分で管理していたのですが、今は一日の流れや時系列があやふやになってしまっていて、薬を飲み忘れてしまうので、私が管理して分類しています。
薬の種類が多く、私も混乱してしまうので、毎回1ヶ月分の薬を分類しています。
追加料金を払うと、1回分ずつに包んでくれるようなのですが、小さな町医者なので、頼んでいません。
割と時間を費やす作業なので、忙しくない日や時間を選んでいます。

病院へ行った日は手抜き料理
まあ、そうなりますよね。
手抜きというか、弁当や総菜を買ってきます(笑)
午前中に受診した場合は、その足でランチを食べに行きますし。
節約などとは、本当に縁遠い食生活です。
しかし、今は病院へ行く日くらいしか出かけさせないようにしているので、外食くらいはOKということにしています。
ちなみに、今日は朝一番で受診したので、コメダ珈琲店に遅めのモーニングを食べに行きました。


母を病院へ連れて行った日は、大体こんな感じです。
ご飯の支度は、以前はきちんとしていたこともあったのですが、最近は、病院へ行った日は外食かデリカテッセン(や弁当)にすると決めています。
そうすることで、時間のバランスと心身のバランスを整えるのが、マシュマロ流の家事なのです(笑)

昨日できなかったことは今日やる

2020-07-16 | 日々の暮らし
昨日は、体調不良でほとんど何もできなかったので、今日まとめてやりました。

洗濯と掃除
昨日するつもりでしたが、できなかったので、朝食が終わった後、すぐにとりかかりました。
洗濯機が動いている間に、床の掃除機がけと水回りの掃除。
え、今日の私、すごく普通に主婦業してる(笑)
いつもは、掃除だけだったり洗濯だけだったりするので、まとめて全部することは少ないです。

散歩
昨日も、雨はやんでいて散歩できそうな天気ではありましたが、買い物に行くだけで精一杯でした。
本日は、いい感じに晴れたので、洗濯を干した後、少しのんびりしてから、買い物を兼ねて散歩しました。
目指したのは、徒歩で往復40分くらいの場所にある100円ショップとハンバーガ屋といつものスーパー。
全部回ると、1時間とちょっとかかります。
車を使えば、30分以内で済むのですけどね。
久しぶりにたくさん歩けたので、まあまあ気持ちのいい倦怠感を感じられました。

ハンバーガーでランチ
散歩の途中で寄ったハンバーガ屋は、いつの間にかオープンしていて、先週存在に気がつきました。
昨日は、ろくなものを食べなかったこともあり、ちょっと羽目を外すことにしました(笑)
小さな店なので、バーガーの種類はビーフとチキンとフィッシュの3種類だけ。
あと、フライドポテトとドリンクが数種ありましたが、ビーフバーガーとフィッシュバーガーを買い、テイクアウト。
想像以上に美味しかったので、リピートしたいと思いました。
割とボリューミーなハンバーガーでしたが、母も完食したので美味しかったのだと思います。

リメイクシート購入
以前から、化粧板の剥がれが気になっていた玄関に備え付けのシューズボックスに、リメイクシートを貼りたくて、買いに行きました。
以前、何度か吟味したのですが、なんとなく納得できる柄がなかったので、購入するまでに何度も通ってしまいました。
本日は、商品の入荷日だったようで、シートの種類が充実しており、やっと納得できる柄のシートが見つかりました。
購入したシートには「北欧風タイル柄」と書かれていましたが、私のイメージだとトルコあたりのイメージ(笑)
何か、販売側と私の間でイメージの差があるみたいですね(苦笑)
ただ、実際シューズボックスにイメージが合うかどうかわからなかったので、お試しのつもりで購入したのは3枚だけにしました。

スーパーで夕飯も買う
最後にスーパーに寄って、夕飯を買いました。
体調が復活したとはいえ、今日もあまり料理はしたくなかったので、弁当や冷やしうどんとランチ用のドリンクを購入して帰りました。
本日の買い物は、これで終わりです。

最近、SNS(Twitter)で総菜売り場のポテトサラダと節約術が話題に上がっていましたが、私はポテトサラダに限らず、自分が楽をしたいときは総菜、インスタント、レトルトなどに頼りますし、そうなると当然節約なんて無理(笑)
でも、自分がダメな人間だとかは思いませんし、手作りや節約を自慢されても「へえ」くらいにしか思いません(笑)
むしろ、それで自分の自由時間が増えるのなら、もしくは家族が喜ぶのなら、それでいいと思います。
特に、小さい子どもがいる家庭では、無理して節約したり手料理にこだわる必要は無いと思う派です。
手作りに時間を費やして子どもと触れ合う時間が短くなるくらいなら、総菜で済ませて子どもと思いきり触れ合う方が、絶対に子どもはうれしいですよ。
私は、どちらかというと、そういう子どもでしたしね(笑)
ファストフードの持ち帰りは、すごくワクワクしたし、テレビでCMをしているインスタントラーメンやレトルトカレーを食べる日は、なんとなく特別感がありました(笑)
もちろん母の手作りも好きでしたけど、それはそれ、これはこれ、という感じです(笑)

※「ポテトサラダ」とは
Twitterに、見知らぬ年配の男性から総菜売り場で「母親ならポテトサラダくらい作れ」と罵倒された子連れの女性を見かけたので、直後にツイート主が女性の真横でポテトサラダを2つ購入した、という内容が投稿され、たくさんのリプライが届いてトレンド入りしました。
たまたま、忙しかったり体調が悪かったりして買っていたかもしれないのに、勝手な決めつけと価値観の押し付け、怖いですよね。
罵倒された女性に、ポテトサラダは買っていい、とリプライする人がたくさんいました。
ちなみに、私はポテトサラダは買います(笑)

※「節約術」とは
こちらもツイッターのトレンドに上がっていたのですが、とある家庭の主婦が月の食費を15,000円で賄っているという雑誌のWEB記事に対して、世の主婦業をしている人たちから様々な反応が寄せられていました。
節約するために、どのような買い物の仕方をしているか、という内容でしたが、私も読みながら、この女性が住んでいる地域は、住民に優しい価格設定のお店が多いのだな、と思っただけでした(笑)

シューズボックスのリメイク
ランチを済ませた後、買ってきたリメイクシートを、早速シューズボックスに貼りました。
化粧板の剥がれが気になっていたと言いましたが、実を言うと剥がれたのは1×1cmくらいの小さな剥がれです。
しかし、そこだけを修正するといかにも「修正しました!」という感じになってしまい、おそらくみすぼらしい見た目になるので、剥がれのある面全てにリメイクシートを貼って、あとは扉の一部分に同じシートを貼ってバランスをとることにしました。
剥がれがあった面はリメイクが完了しましたが、扉は半分だけ貼り終わった時点でシートが足りなくなったので、明日また買いに行く予定です。

捨て曜日
本日は捨て曜日。
いろいろやっていたので、本日処分するのは、私が使っている枕と小さなフレーム。
枕は、古くなってきたので処分することにしました。
フレームは、以前大事な思い出のチケットを入れていたのですが、もう飾らなくてもいいかな、という心境になったので、チケットは別に保管して、フレームは部屋にある通風孔を隠すために飾っていました。
しかし、埃が溜まると面倒だと思い、処分することにしました。
本日は、この2点で終わりました。


大したことはしていませんが、久しぶりに一度にいろいろな事をしたので、疲れました。
働いていた時は、マルチタスクなど当たり前だったし、少しの休憩をはさむ程度で、昼休み以外はずっと仕事していたのが、ウソのようです。
体力もなくなったし、疲れやすくなったなあ、と自分の衰えを再認識した日でもありました。
さて、明日も母の病院があるので、外出しなくてはいけません。
二日続けての外出なんて、めちゃくちゃ久しぶりです。
体力、持つかしら?

朝から頭痛で半日寝てました(Short diary)

2020-07-15 | 日々の暮らし
気が付いたら、もう夜でした...

本日は、朝起きたときから頭が重たい、すべてのやる気ゼロ状態でしたので、半日寝ておりました。
午後に、なんとか今晩の夕飯を買いに行き(作るより買いに行くほうが、気晴らしになるし精神的に楽なので)、夕方に早めのお風呂を終わらせて、夜はのんびり過ごしております。

ということで、今回はこの辺で失礼します(短っ)

食器乾燥機のない暮らしのメリットとデメリットの話

2020-07-14 | 日々の暮らし
この話を、詳しくしたかどうかを覚えていないのですが、食器乾燥機を処分して数か月経ちます。
今回は、食器乾燥機を処分した後、私が感じたメリットとデメリットのお話を綴ります。

食器乾燥機の置き場に悩んでいた
以前、我が家の食器乾燥機置き場に困っている、という記事をアップしておりました。

OGPイメージ

ずっと悩んでいる食器乾燥機の置き場 - マシュマロ’sエンディングノート

もう、ずっと前から、食器乾燥機の置き場に、頭を悩ませています。現在の状況我が家のキッチン、シンクとガスコンロが壁に沿って設置されています。す...

ずっと悩んでいる食器乾燥機の置き場 - マシュマロ’sエンディングノート

 


その後、結局最適な置き場は見つからず、最終的には処分しました。

処分した経緯としては、ダイニングの不要な家具を処分し、ダイニングテーブルの位置なども変更したことによって、いよいよ食器乾燥機の置き場が無くなってしまったからです(笑)
しかし、その前に一旦押し入れに隠していました。
何故かというと、母がとても食器乾燥機を崇拝しているからです。
母は、食器乾燥機がないと家事が捗らないと思い込んでいるようなところがあります。
また、布巾で拭くよりも食器がきれいになると信じています。
実際は、食器乾燥機が食器をきれいにしてくれるわけではないのですが、何故かそういう思い込みがあります(素材によっては乾燥の方がきれいに乾きますが)

そういう理由で、すぐに処分してしまうと母がなんだかんだと文句を言ってくると思い、一応まだ処分していませんよ、というスタンスを保つ目的で、押し入れに入れていました(苦笑)

隙を見て食器乾燥機を処分
押し入れに入れた状態で、1ヶ月以上が過ぎたころ、そろそろ母が存在を気にしなくなってきたかな?というタイミングで、食器乾燥機を処分することにしました。
ミッションは、母が寝ている間に解体してごみ袋へinすること(笑)
食器乾燥機は、そのままの状態だと粗大ゴミで出さなくてはいけませんが、解体して部品にしてしまうと家庭ごみになります(指定ごみ袋に入る大きさになるので)
粗大ごみに出すとなると、搬出日(回収日)までに母が捨てるなと言ってくる可能性があったので、解体して処分する方法を選択しました。

ちなみに、使っていたモノをこっそり捨てるのはどうなの?と思われるかもしれませんが、現在家事のほとんどは私がしており、正直に言うと食器乾燥機は邪魔で仕方がなかったし、そもそもかなり長い間使っていたので、あちこち汚れがこびり付いているし、金属部分が腐食し始めている部分もあったので、遅かれ早かれ寿命だったはずです。
ですから、私の独断で処分することを決めました。

食器乾燥機を処分してから感じたメリットとデメリット
ずっと、邪魔だとしか思っていなかった食器乾燥機ですから、完全に処分してしまった後は、かなり清々しい気分になりましたね(笑)

食器乾燥機を使わなくなってからは、食器を洗った後、水切りネットの上で少し水を切ってから、布巾で拭いて戸棚にしまうという、昔ながらのやり方をしています。
ちなみに、現在は「洗えるキッチンペーパー」をお試し中。
その話は、あとで綴ります。

食器乾燥機がなくなって、いろいろと実感することがありました。
まずは、メリット。

 ・食器乾燥機分のスペースを確保しなくていい(スペースを広く使える)
 ・水切りネットから食器乾燥機へ食器を移すアクションが減って、食器を落とす確率がぐんと下がった
 ・食器乾燥機のメンテナンスがなくなって、家事の手間が減った
 ・余計な電気代がかからない
 ・食器をすぐに片付けられるようになった
 ・使いたい食器がすぐに使えるようになった(乾燥時間中に使えないという難点があったので)
 ・シンク上のラックをきれいに保てるようになった(理由は後ほど)

乾燥機を使っていると、どうしても乾燥機内に食器をセットする時間や、乾燥する時間が必要になります。
しかし、手放してみて分かったことは、洗った後すぐに拭く方が、食器を戸棚にしまうまでの時間が物凄く短縮されるということでした。
乾燥している間は、他のことができるという点では、乾燥機があった方がいいかもしれませんが、家族2人分の食器だと、自分で拭いて、さっさとしまう方が次に使いたいときに、すぐに出せますし、拭く時間もそんなにかかりません。

また、食器の数を減らすためにも、乾燥機はない方がいいと思いました。
食器乾燥機を使うと、乾燥している最中の食器が使えませんから、余分に食器があった方が便利だった気がしますが、今はギリギリの数しかなくても、乾燥中で使えないという事態にならないので、その点ではストレスフリーです。
そう考えると、食器が多かったひとつの原因として、乾燥機の存在は割と影響していたような気がします。

ただ、小さい子どもがいて、他にもすることがたくさんある場合や、家族が多くて食器の数が半端なく多い場合は、乾燥機があった方がいいかもしれません。
もし、ひとり3種類の食器を使うと想定しても、5人家族なら15個の食器を洗って拭くことになりますから、これは効率化と時短の視点で考えると、ちょっとしんどい気がします。
まあ、食器を拭くのが好きな方なら、全く問題ありませんけれどね(笑)

そして、何より私の場合は、シンク上のラック(備え付けのモノ)をきれいに保てるようになったという、意外なメリットもありました。
現在、洗った食器の水切りは、シンクに渡して使うステンレス製のモノを使っていますが、私はそれをシンクには渡さずに、シンク上のラックに乗せて使っています。
当然、ラックからは洗った食器の水滴が落ちてくるので、食器を片付けた後は、ラックとラックの真下に溜まった水滴を拭かなければなりません。
最初のうちは、少し手間がかかるな、と思ったりもしましたが、結果としては1日に何度もラックとその真下を拭くことになるので、以前よりもきれいさを保てるようになりました(笑)

次に、食器乾燥機がなくなったことのデメリットです。

 ・食器を洗ってから戸棚にしまうまでの作業時間が増えた
 ・母がうるさい(笑)

これ、デメリット?(苦笑)

正直な気持ちとしては、乾燥機がないことの直接的なデメリットは、まったく感じていません。
ただ、身体がしんどい時は、食器を洗って拭く、という一連の作業が辛いこともあります。
もし、乾燥機を使っていれば、拭くという動作が省略されるので、しんどい時でもなんとか食器を乾かすことはできましたからね。
でも、まあ、乾燥機を使わなくても、水切りの上で放置しておくだけで、自然乾燥はできますから、そんなに大きな問題でもありません。

母がうるさい、というデメリットは、先ほども綴ったように、母は食器乾燥機の崇拝者だからです。
具体的には、母がたまに自分で食器を洗ったときに、今までの癖が抜けないらしく、乾燥機にぬれた食器を入れたくて仕方がない様子で、私に「乾燥機はどこへやった?」と問い詰めてくることがあるからです。
処分した後、事後報告という形で伝えたのですが、処分したことを忘れてしまうようで、たまに詰め寄ってきます。

何なのでしょうね?
母は、食器を洗った後、かならず乾燥させなくてはいけない、みたいな強迫観念があるみたいです。
別に、放置しておいても(ある程度は不衛生かもしれないけれど)だれも困らないのに、なぜ乾燥させたがるのか...

ここで、ちょっと愚痴を言いますが、食器を洗ったら乾燥させたい母は、時々ですがとんでもない行動に出ます。
それは、電子レンジで食器を乾かそうとすること!
食器だけをレンジで温めるのは大変危険なので、やめるように何度か言い聞かせたのですが、うっかりそれを忘れてしまうようです。
電子レンジの特性を理解していたら、レンジで温めても水分は飛ばないのですけれど、母にしてみたら拭くにしてもびちょびちょの状態を拭くよりは、水滴がある程度飛んだ状態を拭く方がいいと判断しているようです。

しかし、食べ物を乗せていない濡れた食器を電子レンジで温めるのは、食器にヒビが入る可能性がありますし、有能なセンサーが付いている電子レンジの場合は、不具合を起こして壊れる可能性もありますから、絶対にやめさせたいです。
というか、食器は洗わないでいいと、何度も言っているのにしてしまうのですよね...

愚痴はこれくらいにして(苦笑)
話を戻しますと、食器乾燥機がなくても、今の私は母の行動と母からの問い詰め以外は、まったくデメリットを感じていない、という状態です。
ただ、時々ですが、食器洗い乾燥機は将来的にあった方がいいかもしれない、と思い始めています。

食器洗い乾燥機を持つべきか
最近になって、食器洗い乾燥機はいつか購入したほうがいいかもしれないと、思うようになってきました。
理由は、自分の老後に、果たして食器を洗ったり拭いたりする身体と体力を維持できているかどうかが、予測できないからです。

キッチンに立つ体力に加えて、更年期によって手にしびれが出たり、動かすことが難しくなった場合は、食器を洗ったり拭いたりすると、落として割ってしまう可能性が高くなります。
そうなると、結構大変だな、と思うようになってきました。
いよいよ、そうなってきたら、割れない素材の食器に買い替える手段もありますが、食器を使う限りは洗って乾かして収納する、という動作が必要になりますので、自分の将来を考えると、必要なモノの候補になるかもしれません。

まあ、今のところは、大丈夫なので、もしそうなった場合に備えて、どのような食器洗い乾燥機があるのか、ということくらいは、調べておこうと思っています。
もしくは、使い捨てられる食器(紙製やアルミ製など)を利用して、毎日キャンプやピクニック気分で食事する、という手もあるので、そのあたりは自分の考え方次第でしょうか?(笑)

洗えるキッチンペーパー
現在は、食器を洗ったらすぐに拭いて戸棚にしまうようにしています。
以前は、布巾を使って拭いていましたが、ネットのレビューで「洗えるキッチンペーパー」がかなり高評価だったので、お試しで使い捨ての食器拭きにしています。

具体的には、毎日1枚、新しいペーパーを1枚切って、朝から夜までの食器拭きに使います。
1日使い終わったら、それはそのまま台拭きに降格。
翌朝、また新しいペーパーを切って食器拭きに。
台拭きに降格したペーパーは、一日中使用して、最後はコンロ周りやレンジフードの油汚れをきれいして、排水溝の掃除にも使って、Mission complete(笑)

レビューの中には。最後にトイレ掃除に使って捨てる、という方も居ましたが、油汚れを拭いた後のペーパーでトイレを掃除するのはどうかな、と思ったので、トイレ掃除には今のところ使っていません。
ただ、排水溝を掃除した後も、まだ使えそうな状態であれば、玄関のたたきを拭いたりすることもあります。
もっとも、排水溝を洗う頃には、結構ボロボロになるので、玄関のたたき掃除まで行けるのは、本当にたまにです(笑)

でも、困ったことに、最近この洗えるキッチンペーパーの人気が高いようで、スーパーに入荷しないのです。
まだ、枚数的には余裕があるのでいいのですが、使い切るころまでには、入荷が安定してほしいな、と思っています。
普通のキッチンペーパーよりも単価が高いですが、使い方次第ではコスパ最強かもしれません(笑)

※洗えるキッチンペーパーは、1巻入りで61シートあります(1日1枚で2ヶ月使える計算)


今回は、そういえば食器乾燥機を手放した話を詳しくしていなかったかもしれない、と思い、処分した経緯と手放したメリットとデメリットを綴りました。
もしかしたら、数年後に食器洗い乾燥機は買うかもしれませんが、今のところ乾燥機は二度と買わないと思います(笑)
今、食器乾燥機を買うことや手放すことに悩んでいる人がいたら、私はこうアドバイスします。

「食器乾燥機は、ないならない方が快適」

パン屋から足が遠のいてしまった話

2020-07-13 | 日々の暮らし
最近、パン屋に行っていません。
という話を、綴ります。

私のパン屋利用履歴
大げさな言い方ですが、数年くらい前から、実はパン屋(セルフで取っていくタイプのパン屋)で買うことが苦手になっていました。

私が子どもの頃は、セルフで取っていくスタイルのパン屋は(少なくとも私が住んでいた地域では)ありませんでした。
店の手作りパンを買う場合は、ケーキ屋のようにショーケースがあり、その中にパンが並んでいて、欲しいパンを店の人に伝えて買うスタイルが主流の時代。
セルフで取るスタイルのパン屋は、私が10歳くらいのときにメジャーになりつつありました。
そして、私が中学生になるころには、セルフで取るタイプのパン屋が主流になっていました。

はじめて、セルフでパンを取るスタイルの店が開店した時は(というか、もともと古いタイプのパン屋が販売方法を変更しただけなのですが)、目新しくて楽しくて、買い物へ行くと母に

「パン、買わないの?」

と、いつも聞いていた記憶があります(笑)

中学生から大学生の時まで住んでいた場所は、パン屋が遠くて、買うときはショッピングモールへ行った時か、学校の行き帰りでしたが、週に最低1回は買いに行くくらい、パン屋でパンを買うのが好きでしたね。

けれど、あるときから、どうしてもセルフで取るパン屋で買う気持ちが萎えてしまい、足が遠のいてしまいました。
それは、新型のインフルエンザが流行った時期で、現在のCOVID-19の流行時と、少し状況が似ていましたが、緊急事態宣言などは出されることはなく、飲食店は通常通り営業していました。
ただ、やはり今のように感染したくない気持ちは当然あり、本当に神経質になっていて、飲食店で口元をふさがずにくしゃみや咳をする人がいたら、その付近に売っている飲食料品を買わないようにするほどでした。

当然、包まれていない状態で売られているパンは、とてもではないですが、買う気になれず、当時はパン屋にほとんど行きませんでしたね。
買うとしても、袋に最初から入っているテーブルロール数個入りや食パンの類と、サンドイッチだけでした。

現在のCOVID-19については、全国民がマスクの着用はもちろん、咳やくしゃみをする際も、気を遣いながらする人が増えてきたので、逆にそこまで神経質にはなっていません。
しかも、パンはほとんどがビニール袋に入れて売られているので、2月以降は、パン屋のパンを買うことが復活していました。

せっかくのパン屋通いがまた止まった
今月からレジ袋が有料化になり、パン屋もほとんどの店が「レジ袋が有料化になりました」と掲示しています。
ですから、マイバッグを持参して買い物へ行くか、レジ袋を買うかしないといけません。
私としては、他の買い物とパン屋で購入したパンを、同じマイバッグへ入れることには抵抗があります。
衛生面も気になりますし、袋には入っていますが、空気が入っておらずつぶれやすいので、買い物の順番を間違えるとかなり面倒なことになります。
また、パン屋にはサッカー台がないので、マイバッグへパンを入れる際は、会計時にパンを置くレジ台で作業することになり、もし客が並んでいた場合、購入に時間がかかるのも、すごく気になります。

今のところ、パン屋だけはレジ袋を一緒に購入しようと思っていますが、実はまだ7月に入ってから、パン屋へは行っていません(苦笑)
なんとなく、積極的に行く気持ちになれないのです。
せっかく、パン屋通いが復活して楽しくなってきたところだったのに、レジ袋有料化が私の暮らしに影響してくるとは、正直想定外です(苦笑)

本当は、気にせずにレジ袋は買う、というスタンスを貫けばいいだけなのですが、環境問題が~、海洋生物が~、という記事やニュースを目の当たりにすると、やはり一瞬考えてしまいます。

梅雨が明けたら
ここ最近は、雨がずっと降っていてパン屋へ行ける状態でもなかったので、余計に足が遠のいていますが、どうしてもパンが食べたい気持ちになったら、最近お気に入りのパン屋へ行ってみようかと考えています。
梅雨の晴れ間を狙うか、梅雨明けに行くかで迷いますが、パン屋までの道は散歩コースにもしているので、完全に梅雨が明けてから行くことになりそうです。

一応、7月最初のパン屋訪問では、レジ袋を買うことにします。
また、比較検討するために、何度かマイバッグを持参していくことも考えています。
どのようなタイプのマイバッグにするか、現在迷い中です。


せっかくの美味しいパンを、世の中の情勢で買いに行くことを躊躇ってしまうのは、なんだかとても損をしている気分になりますね(苦笑)
本当は、何も考えずにパンを買って、家や公園などで「旨い!美味しい!」と思いながら、食べることを楽しみたいのですけれどね。
レジ袋問題は、視点を変えると、有料化自体に意味がないという人もいます。
私は、環境にどういった影響があるということには、あまり詳しくはありませんが、きっと問題の根本は「ごみを処理せずに捨ててしまう」ことだと思っています。
だから、レジ袋を買うからには、最後まで責任をもって、ごみの分別をしてごみ箱へ入れることを、今まで以上に意識しなくてはいけないな、と思っています。

いろいろやっていたら1日が終わってた

2020-07-12 | 日々の暮らし
本日は、朝からちまちまといろんなことをやっていて、気が付いたら夜になっていました~。

本日したこと

 ・ランドリーラックを置いていた場所の床掃除
 ・レンジフードとファンの掃除
 ・家中の不要品集め
 ・自作ラックの解体&処分
 ・トイレ収納の見直し(まだ途中)
 ・雑貨や道具の収納見直し
 ・お掃除ルーティン(水回り掃除と床掃除)

床掃除
洗面所兼洗濯機置き場にあった、ランドリーラック(リユースDIYしたもの)を処分するので、解体した後に床掃除を念入りにしました。
ランドリーラックと言っていますが、洗濯カゴを置いておくだけの、キャスター式のワゴン的なモノです。
元々は、キャスター付きのランドリーバッグでしたが、バッグ部分を外して、小さいすのこをはめて使っていました。

そのラックを置いていた場所、よく見ると汚れがこびり付いています。
キャスターが付いていたので、自分では掃除の都度ラックを動かして、床も掃除していたつもりですが、全部取っ払ってみたら、思った以上に汚れが付いていました。
落ちないシミになっていたら嫌だな、と思いつつウェットシートで拭いてみたらきれいに取れました。
よかった。

ちなみに、ラックがなくなって床をきれいにしたら、空間も広くなったし、スッキリしました。
ただ、1つだけ困っているのが、お風呂に入る際の着替え置きも無くなってしまったので、代替案を考え中です。

レンジフードとファンの掃除
年に1~2回、念入りに掃除するのですが、本日はレンジフィルターを交換するついでに、簡単に油汚れを拭き取ってみたところ、前回の掃除からそんなに間が空いていないので、あまり油汚れはひどくなかったです。
設置年数から計算すると、そろそろレンジフードの取り換え時期のようです。
何かトラブルが発生したら、次は掃除が簡単な構造のレンジフードを取り付けたいです。

不要品集め
前回のブログでピックアップしていた、処分予定品に加えて、大量にあったフック類、ストックしてあったマイクロファイバーの雑巾、ネジ類、貰い物のブローチ、壁掛けプレート(インテリア)、読まない本などなど。
もういいや、と感じたモノや、見ていてイライラしたモノをごみ袋へ放り込んでいきました。

フックは、以前から処分したくてしょうがなかったのですが、母の部屋にあったため、なかなか回収ができませんでした。
本日、母の目を盗んで、一部のフックだけを残してあとは全部処分しました。
本は、もう少し所有しておいて、読み終わった他の本が溜まったら売却するつもりでしたが、出版時期がかなり前なので、値段も付かないかなと思い、廃棄することにしました。

自作ラック
100円ショップの木材とすのこを合わせて、オリジナルのラックを作っていました。
今まで、本棚に使ったり、インテリアを飾ったりして使っていて、最終的にはトイレの収納に一時的に使っていましたが、他の収納方法を思いついたので、ラックは取り払って解体しました。
解体した木材で、他の何かを作ろうかとも思いましたが、手作り品は増やさないことに決めているので、潔く処分です。

トイレ収納の見直し
トイレ収納は、棚板が1枚あるだけのシンプルな作りです。
何度か、開閉式の扉を付けた収納に作り替えようかと思ったのですが、返って掃除や管理が面倒くさくなりそうなので、ボックスを使った収納をしています。

収納棚に置いているのは、トイレットペーパーのストック、トイレの漂白剤、ミニ工具(トイレに閉じ込められたとき用)、トイレ掃除シート、ナプキンです。

ナプキンは、父がまだいたころは、自分の部屋に置いていましたが、今は男性が家に居ないので、トイレに置いています。
ただ、どうやって収納するか、ずっと悩みでもありました。
いろいろ試行錯誤して、今回別の場所で使っていたボックスを利用することにし、トイレットペーパーとナプキンは見えないように収納しましたが、統一感を出すためと、漂白剤と工具と掃除シートも目隠ししたいので、収納ボックスを買いなおしするかどうか、悩み中です。

雑貨や道具
今回は、主に洗面の収納と玄関の収納を見直しました、
玄関には、シューズの他に、工具や電池やネジなどの予備、レジャーシートや懐中電灯などの災害時に使うようなモノ、荷造り用のグッズ、マイクロファイバーの雑巾、古紙(古紙回収へ出すモノ)を収納しています。

マイクロファイバーの雑巾は、30枚近くあるのですが、短いサイクルで全部使い切ってしまおう、と思っていたにも関わらず、モノがいいだけに、なかなかサイクルが短くならないので、半分以下に減らしました(苦笑)
このままのサイクルで行くと、1年で1~2枚しか消費できません。
となると、あと10年以上は雑巾に困りません(笑)
それだと、新しい雑巾(今の商品よりも優れた商品)に出会ったときに、買い足すことができませんから、未来のために処分することにしました。


振り返ると、大半の時間は不要品の処分でしたね(笑)
毎回、不要品に時間を取られていることを考えると、不要品に費やす時間のムダを感じずにはいられませんね。
不要品を持ち続けること=(イコール)ムダな時間が増えること、ですね。
今後、自分の時間を増やすためにも、気が付いたら不要品はさっさと処分していこうと思いました。

イライラするのは神様からの啓示だと思うことにしている話

2020-07-11 | 日々の暮らし
ここ1週間くらい、今まで使っていたモノを次々と処分しています。
なぜなら、使っていてイライラし始めたからです。

モノを使っているとき、あるいはメンテナンスをしているときにイライラする気持ちが湧いてきたら、個人的には神様からの「もう処分しなさい」という啓示だと思うことにしています。
今回は、私がモノを処分する際のメンタル面のお話です。

この1週間でイライラしたモノ
【ハサミ】
紙類は普通に切れるのですが、ビニールやプラ製フィルム包装、表面がツルツルしたモノが切れないため、イライラ。
金曜日に、処分しました。

【リユースして使っていたランドリーラック】
サイズ感が以前から微妙で、セットするカゴの方をラックに合わせて買い替えていましたが、そのことにイライラ。
そして、もともと違うモノをラックとして改造したために、不安定でイライラ。
見た目も汚くなってきたので、処分します。

【使用済みチャック付きビニールバッグ】
少し前のブログでも綴りましたが、ごみを密封して入れようとストックしていたら、母が新品と間違えて使おうとしたことと、ごみ袋としては使い辛いことに、イライラ。
いつの間にか枚数も増えて、イライラ。
処分しました。

【備え付け食器乾燥機の棚】
マンションにもともとついていた食器乾燥機。
最初の10年くらいは使っていましたが、メンテナンスが行き届かなかったために、今は吊り棚として使用しています。
中の仕切り棚の錆が酷く、塗装も剥がれてきていて、そのかけらがボロボロと落ちてくるので、イライラ。
なんとなく使っていましたが、汚いので取り外して、金曜日に処分しました。

【バスマット】
振り返れば、ずいぶん長い間取り替えていませんでした(苦笑)
そのためか、水の吸収が悪くなっていて、イライラ。
次の火曜日に、処分します。
新しいマットは、月曜日までに買いに行く予定です。

【少なくなってきたヴァセリン】
保湿に使っていて、ニベアと併用していましたが、似たようなモノが2つあることに、イライラ。
少なくなってきた方を、処分することにしました。

【分別用のごみ箱】
缶、ビン、ペットボトルを入れていた箱なのですが、使い勝手がしっくりこなくて、イライラ。
処分はせずに、プラごみを入れることにして、缶、ビン、ペットボトルは袋だけで対応することにしました。

【ビンの蓋を開けるツール】
名前がわかりませんが、ビンの蓋などが硬くて開かないときに、挟んで使うツールです。
時々しか出番がない割には、場所も取るし、他のモノを摂りだすときに邪魔になっていて、イライラ。
ビンの蓋を開けるツールは、他にもあるので、火曜日に処分します。

【すりこぎ棒】
使うだろうと思っていましたが、ほとんど出番がなく、引き出しの中でムダに鎮座していて、イライラ。
とりあえず、処分して、どうしても必要だと感じたら、新しいすりこぎ棒を買います。

【おろし器】
陶器製と金属製を所有していましたが、陶器は重たいし大きさが中途半端で引き出しの中で納まりが悪いので、イライラ。
金属製の方が利便性が高そうなので、陶器の方を処分します。

挙げていたら、キリがなくなってきました(笑)
よく、これだけモノにイライラさせられていて、長い間使い続けてきたなあ、と感心してしまいますね(苦笑)

イライラする要素はモノであることが多い
何かをしていて、どうにもこうにもイライラしたり、モヤモヤしながら続けていることって、案外多いです。
そのイライラやモヤモヤは、何に対してなのかを考えてみると、例えば人間関係だとしたら、相手の考え方や行動に対してだと思いがちですが、モノが媒介しているがためにイライラしたりモヤモヤしていることも、多い気がします。

そのことに気が付いたのは、母の行動です。
これまで、母の行動にイライラすることがあると、本人に意見することが多かったのですが、よくよく考えてみると、使っているモノがなければ、母はこの行動をしないのではないか?と考えるようになりました。

例えば、子どもが高価で大事にしているモノを触るので、やめさせたいから叱るとします。
しかし、何度叱っても繰り返すので、イライラが募っていきます。
躾はたしかに大事なのですが、もしも、そのモノがなかったら、子どもが触ることもなくなり、子どもを叱る必要もなくなり、イライラそのものが発生しません。
子どもの場合は、躾や経験といったことも大切なので、モノを取り払ってしまうことだけでは解決しませんが、そもそもなくても困らないモノであるならば、目につかない場所へ移すか、処分してしまう方が、気持ちの上でスッキリします。

老い先短い母の場合は、子どもとは違い、躾の必要はありません(というか、いまさらしたくないですし)
できれば、私も母の行動によってイライラすることは、排除していきたいです。
最近、イライラを感じたモノに、分別用のごみ箱がありますが、これも元々は母の行動がきっかけでした。
分別用ごみ箱へは、入れたらいけないごみを入れてしまうことがよくあるので、いつも「違うでしょ」と注意したり、時にはイライラして声を荒げたりしていました。
しかし、よくよく考えたら、母の認知力はかなり低下しているので、ごみ箱がいくつもあったら、どれに何を入れていいのかわからなくなっているのだと思います。
であれば、ごみ箱を減らして、間違えて入れてしまう確率を下げることにしようと思いました。

このように、冷静になって考えてみたら、モノがなければ行動に結びつかないことって、割とあるのですよね。
ですから、最近では、少しでもイライラしたら、まずモノに目を向けて考えるようにしています。

「手放しなさい」と神様が言っている
しかしながら、これまで使い慣れてきたモノであれば、イライラする原因だと気が付かないことの方が、きっと多いはず。
ですから、これまで使っていてもイライラすることがなかったのに、どこかの時点でイライラやモヤモヤを感じるようになったら、これは神様がそろそろ何かを処分したほうがいいよ、と教えてくれているのだと、思うようにしました。

最近になって、イライラすることと同時に、すごくモヤモヤする時間が増えていたので、きっと不要なモノをそろそろ処分する時期なのだろうと思い、今週はあちこち確認しては、不要と思ったモノをごみ袋へ放り込んでいます。
まだ、完全にスッキリしたわけではありませんが、神様の啓示は間違ってはいないのかな、と思う次第です(笑)
あともう少しで、なんとなく一段落できそうなので、火曜日までに不要品のチェックをしていく予定です。

処分するタイミングを決めておくと楽
明らかに要らないモノであれば、すぐにでも処分することができますが、少しでも気持ちが乗っかっているモノであると、なかなか処分に至りませんよね。
しかし、いつかは処分しなければならないモノであれば、処分するタイミングを1つだけはっきりさせておけば、いざ片付けをする際に、意思決定が楽になります。

私の場合、処分する条件の他に、今回綴っているように、自分の感情を1つのタイミングとしています。
何故かイライラする、どこかモヤモヤする、といった負の感情が増えてきたら、よし、このタイミングで不要品を出しまくるぞ、と決めています。

ただ、感情にだけ任せていると、返って迷いが出てくる場合もあります。
そういうときは、期限を決めるやり方が有効だと思います。
どうしても、処分に踏み切れないモノがあったら、日付をどこかに記しておいて、その日までに使わなかったり、気に留めることもなかったりしたら、処分。

根拠のないタイミングでも、もちろんいいと思います。
例えば、誕生日の前日とか。
1つ歳をとる前に、過去の自分(の部屋)をきれいにする意味でも、なかなかいいかもしれません。
それに、誕生日はプレゼントをもらう日でもありますから、前もって不要品を処分しておくと、置き場所にも困らなくて、いいですよね。

そういえば、お付き合いしている人と別れたりしたら、相手から貰ったモノを処分してしまう人、結構いますから、そういう節目は、何かを処分するために訪れるのかもしれませんね。


ということで、最後はモノを処分するタイミングの話になってしまいましたが、それもやはり遠回しに神様からの「処分しなさい」という啓示なのかもしれません(笑)
暮らしの中で、神様からの啓示はどれなのか?
少し気にしてみるだけで、余計なモノを持たずに済むようになるかもしれませんね。