ピアノ教室に行き、座って弾いてみる、というのは
幼児にとってはなかなか敷居の高いことらしい。
というのを学びました。
我が子キリン2歳11ヶ月。
体験レッスンをしてみました。
目的はやらせていいものかどうか、
本人が気に入るかどうか
反応を見てみたい。というものでした。
キリン、人見知りではないんですが
恥ずかしがり屋なので30分で初対面の先生の思惑通り
動いてくれるかどうか。
ママ
は一緒のお部屋で見学。
20畳くらいある大きな子供部屋みたいなお部屋で
先生とキリンの駆け引きが始まる。
たとえれば、「初対面のネコをてなづける」感じ。
タンバリンや、鈴、大太鼓なんかもあって・・・
ピアノだけじゃなくてCDやレッスンの本も駆使し、
できればピアノに誘ってみる。
キリンもあまのじゃくなので、先生のお誘いには
なかなか素直に乗らず
照れて走り回ってました。
初めての場所、初めての先生の前です。
普段以上のことができるかどうか。
いやはや・・なかなか難しいことだったんですね。
先生曰く、
「音楽に興味もあって、お部屋にもすっと入れるしピアノも触ってる。」
でも
「動くことの方が好きみたい」
と、勧められたのが、ピアノ以前の音楽に触れて集団で遊ぶクラス。
キリンの年齢では下から2番目のクラスにようやく入れる。
そうやって、音楽や楽器やピアノと仲良くなってから
ようやくレッスンになるのだ。
とにかく時期尚早だったらしい。
今回、キリンが楽しそうに走り回っていたので
良しとしよう。
また、半年後か来年の体験レッスンに誘ってみよう。