ロシアの横暴が続いている。この「横暴」と言う言葉。確か小学校の頃に音楽の授業で「オーボエ」または「オーボー」と習ったのを思い出す。ロシアの「オーボー」はクラリネットより弱い音で、祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり、いつか必ず衰退するだろう。
高齢の母は、足腰が痛いというので、しかたなく毎週土曜日スーパーに連れて行く。クルマのステップが高いのは辛いというので買った軽自動車はまるで若いママさんだ。私は小さなころから無口で、更に斜視であったため、両親は本気で私を特殊学級に入れようとしていた。そんな両親であったため、父にとことん仕込まれたのが、私を自分たちの都合の良いように「こき使う」事だ。昨日もその片鱗が見え隠れし、新しくなったスーパーのレジシステムを目の前にして、母は身振りでぶり(手振り)スタジオでデブリいや、デブリは放射能で、それはジブリ、で私に会計をやれと指図してくる。自分の事は自分でやって欲しいものだ。