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シンガポ-ルの中国メディア,聯合早報は、日本の人口について・・・
【人口高齢化と労働力不足、高齢者は永遠に退職できなくなる可能性も】とする記事を掲載した。
記事には、【日本では、人口高齢化が労働力不足をもたらし、社会保障制度への負担も増大し、
65~69歳の半数超が現在も働いており、定年年齢引き上げに伴い
高齢者は永遠に退職できなくなる可能性がある】とした。
ジャパンタイムズの報道を引用し、65歳以上の就業者は909万人で18年連続で増加していること、
65~69歳の就業率は50.3%であること、内閣府の2021年版高齢者白書によると、
60歳以上の40.2%が収入を伴う仕事をしたい(続けたい)と答えこの割合は・・
米国・ドイツ・スゥェーデンを大きく上回っていることなどを紹介した・・・・
また、【高年齢者雇用安定法】にも言及、13年施工の法改正で【65歳までの雇用確保】の義務化・・
21年施工の改正法で【70歳迄の就業確保】を努力義務としたこともとりげた。
一方で、20年の統計によると、65歳以上の就業者の4人に3人が低賃金の非正規雇用者である事や、
19年に金融庁が発表した老後2000万円問題、高齢求職者などで。日本の警備員約59万人の64%が
50歳以上であることなども伝えてた・・
外国情報誌にも日本の高齢者の生活悲惨を掲載されており、日本政府はどう見ているのか❔
日本政府の【高齢者不在』の無責任感のなさが浮き彫りとされている。