フラワーアレンジメントではナチュラルな雰囲気タップリのデザインを楽しむのが
一つの醍醐味ですね
でも、そのようなナチュラルデザインを自由に作れるようなるためには
基本形と呼ばれる、人工的な(自然界では存在しない形)
例えば、丸、三角、四角などの形を作る練習をします
その中でも、基本中の基本が 丸 すなわち ラウンド という形です
花器はまるいバスケット
その中に土台となるフローラルフォームを横長にいれ
その上にボールを横水平に半分に切った形を作ります
高さ : テーブル面から20センチ
横幅、奥行き : 30センチ(つまり上から見た場合の直径)
この形、どこから見てもアウトラインが奇麗な曲線
本当にまん丸に作るのは、結構難しいですね
でも、初めてアレンジメントを体験していただくレッスンのときに、
実はこの ラウンド を作ってもらっているのです☺️
全くお花の経験が無い方でも、形が理解しやすく
また、見た目にも可愛らしくし上がる形なのです☺️
花器にバスケットを使用うると、可愛い感じに仕上がりますが、
同じラウンドでも、花器を脚付きのおしゃれな雰囲気にすると
ぐっと素敵なアレンジに変身します😀
また、花材で変化をつけるとこんなクリスマスバージョンのアレンジにもなりますよ~☺️
基本中の基本 ラウンド
応用範囲が広い形です