前回のアレンジメントは、アレンジの基本中の基本
ラウンド
どこから見ても、曲線と曲面で構成される形を作るデザインでした
今回は、それとは対局にあるようなデザインです
左右比対称
アウトラインは直線
各頂点を結ぶ面は平面
一番中央のフォーカルポイントになるお花が一番突き出ている
花材の密度はアウトラインに近くなるほど薄く
これが
アシンメトリックとライアンギュラー
これはかなり難しい作品です
ぱっと見たときに、スッキリとしたシャープな印象を持つように仕上げるためには
何度も何度もこの形を作り、いつも作品全体を見るようにしなければなりません
花材の長さや角度の変化
花材を挿す向きなど
注意するポイントがたくさんあります
これはアレンジメント2年目で作る形なのですが、
なかなか難しくて、生徒さんたちは四苦八苦💦
でも、苦労した分だけ、確実に技術力はあがります☺️
まあるい、優しい雰囲気の作品もいいですが、
このようなスキッとするデザインも、また、素敵ですね☺️