10月のエクセレトコースの「パンプキンリース」
今日のレッスン教室で、私も花材を取り寄せ、作ってみました
花材としてきたカボチャ
かなり大きい!なんと、直径11センチ!高さ7~8センチです
それも一人2個!
え~~~😅 どうしよう💦
ためにしリース台に載せてみると、こうです
ありゃりゃ~
こんな大きなカボチャを2個もリース台にのせたらお花が目立たなくなちゃう~😭
2個を使うにしても、色とか形が異なっていればまだ良かったのですが、ほとんどおんなじです😓
今日、お教室で作れらた生徒さんは、やはりカボチャがあまりにも大きすぎるというので、1個だけにしていました
でもね~、アレンジの題名が「パンプキンリース」なので、
やはりカボチャの存在は重要です
実はこんなこともあろうかと、自前のおもちゃカボチャを用意していたのです
こちらです
色と形の異なる、小ぶりのカボチャ2個です
花材のカボチャは大きいけれど美人のカボチャなので、1個は使うことにして、
残りの1個の代わりに、私の自前のカボチャを使うことにしましました
例えば、こんな感じかしらね~
結局3個のカボチャそれぞれが色形、大きさが異なる組み合わせにしたのです
さて、このアレンジ
一体どの花材から配置するかと言いますと、この、大きなおもちゃカボチャからなのです
カボチャを配置する部分のフォームは少し多めに面取りをしておきます
また、カボチャのお尻の部分に他の花材の茎を刺しておき、
その花材の茎をフォームにさしてカボチャを固定します
こんな具合です
少し斜めに挿すことも可能です
アレンジとしては、かぼちゃ3個が真上を向いていると変です
3個の向きをそれぞれ変えなければなりません
さあ、この後、どんなリースができたかと言いますと
真上から見ると
リース台のもとの直径は20センチですが
実際の完成したリースの直径は32~33センチあります
左斜め上の、花材としてきたカボチャが出来上がりのリースの中で、
大きすぎて馴染んでいないように見えるのはよくありません
となると、最低これぐらいの大きさのリースになってしまうわけです
一応、両面構成で、どこから見てもいいように作りましたよ😊
右側から
左側から
後ろ側から
いかがですか? どこから見ても違和感はないと思います
花材はグルーピングしています
同じ種類の花は少しまとめて配置しますが、
ただし、花の高さは少しずつ変えます
表面が綺麗に揃いすぎるのは可愛くありません
リズミカルなアップダウンを付けて、
軽やかさをだしましょう
また花材の色
どの色の隣にどの色を合わせるか
配色にも気をつけます
今回はグリーン素材はユーカリ
そして生の葉ではありませんが「ファーガス」というプリザ加工された赤茶色のリーフ
このファーガスの入れ方も重要です
2~3枚葉っぱが付いた小枝のまま挿したり、1枚ずつワイヤリングしたりして
葉の向きに注意しながら生き生きと見えるように配置しました
あ、ちなみに、正面のレモンイエローのバラ2輪は自前です
花材の黄色いバラが、開き方が小さくて、ピンクのスプレーバラトほとんど同じ大きさしかなかったので、
自前のバラを2輪プラスしたわけです
そうそう、今日の花材にはグロリオーサも入っていましたので、
これも使いましたよ!
どこに入れようかと悩みましたが、ここです!
🎃 ハロウィン 🎃
賑やかで可愛らしいリースができました 😊