娘とのフラワーアレンジメント
早いもので、なんと20回目を迎えました
社会人となり仕事にも少し慣れてきて
時間にも気持ちにも少しゆとりが出て来た時に
「お花でもやってみようかな〜」と
軽い気持ちで始めたフラワーアレンジメント
今では、生花アレンジメントだけでなく
親しい友人やお世話になっている方へ
自分で作ったプリザーブドフラワーの作品を
プレゼント🎁するようにまでなっています
(その度に私は付き合わされていますが((笑))
最近はテキストを2人で見ながら、どの作品を作ろうかと話していると、私自身が「これ、「作ってみようかしら?」とピン!とくる作品と娘が「作りたい!」と思う作品が被ってしまう事が多々あります
もちろん、その時は娘に譲りますよ(笑)
「え~、それ、ママが作ろうかと思っていたのに~」と、一応言いますけれど、実は内心ちょっと嬉しくもあるのです^^*
さて、今回のアレンジメント作品は
4月のエクセレントコース作品
「ムーンダスト」
サントリーフラワーズが開発した
青いカーネーション「ムーンダスト」を
取り入れた作品です
実際は青と言うよりもとても綺麗な紫色
バラやデンファレもアレンジに使われていますが
この紫色のカーネーションが
凛とした存在感を放つ、とても素敵な作品です
デザインはトピアリースタイル
花器口周辺はアップダウンのついたラウンド
トピアリー部分に「ムーンダスト」を配置します
ですので、それ程難しい作品ではありません
注意点と言えば
「アップダウンのついたラウンド」部分を
どう作るか、
また、このラウンド部分の隣合う花材の配色です
今回は花材の色合いがとても綺麗でした
花材の本数もテキスト掲載のものより多めにあり、余るほど(*ˊૢᵕˋૢ*)
最初にドラセナでベース作り
ラウンドベースでサイズ決めも兼ねます
こんな風にドラセナをヒダ折にしてホチキスで留め、こじんまりしたサイズで全体に配置
この後は、ほぼ娘1人で仕上げていきました
出来上がりはこんな感じです
なかなか綺麗に出来ています
テキスト参考デザインでは、ミスカンサスをクルクルカールさせて下方に垂らして配置してありましたが、それが好きじゃない!という事で
ゆったりととした大きなカールをかけて、ラウンド部分に入れたそうです
ラウンド部分は完全両面構成になっています
「とっても綺麗に出来たじゃない!」と、言うと
「イヤイヤ、花材の色が綺麗だったから、それに助けられただけよ」
あれれ、随分謙遜した返事です(笑)
それでも納得の作品になったようです
久しぶりに作品と一緒に記念写真📷、