今週は教室でのレッスン開催はありません
レッスンカリキュラムのプリザーブドフラワー作品は
来週からのレッスンで
申し込みされた皆様にお渡しします😊
私はプロフェッショナルの「ビジュー」を
作品の見本を兼ねて作ってみました🤗
今回は器となるボックスが小さいので
直ぐに完成しますよ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
材料はこちら
羊毛、いつも量が多いですよね😅
こんなに使いませんからかなり余ります
ボックスにフォームを入れますが
今回はボックスの縁よりも1センチ弱低く設定します
ボックスの底辺には小さな穴が空いています
そのままでもいいですが
気になる方は少し厚めの紙などで
内側から塞いでもいいでしょう
(私は塞ぎました💧)
フォームの上面は平面で構いません
花材に予めワイヤリングを施します
アジサイは5パーツぐらいに分けます
紫陽花はツイスティングメソッドで
ワイヤリングを施しますが
気をつける事が一つ
ツイスティングをする際
Uピンの頭より上に出る紫陽花の高さに気をつけてください
この作品は紫陽花がフワフワと盛り上がります
Uピンより上に出るアジサイの高さが高すぎると
ボックスからアジサイがはみ出すぎてしまい
作品に締りが無くなります
どんな雰囲気に仕上げたいのかを
予めイメージして
ワイヤリングする際のアジサイの高さを考えましょう
全てのワイヤリングが終われば
アレンシを始めます(^^)
フォームのカバーリンクは羊毛で行いますが
花材を一つ2つ挿しては足元をカバー
この繰り返しになります
今回は花材を特に追加しなくても
充分作品は成り立ちます
私は紫陽花の藤色が少し軽くかんじたので
手持ちのパープルにオーロラのドット模様があるリボンをプラスしてみました😊
私は
ボックスアレンシをデザインする時
花材はボックスのサイズから
大幅に逸脱するようなアウトラインはあまり好みません
「スクエアのボックス」を器としている意味は?
ボックスの蓋を開けた時
その中から花材が少しフワッと盛り上がる程度の
膨らみを表現したいのです
これは私のこだわりですね〜🤗
(これは個人の好みであり、そうしなけらばならない、というものではありません)
前に触れた紫陽花のワイヤリングの際の高さの問題は
ここに関係してくるわけです
でも、どう作ってもこの作品は可愛く仕上がります
さあ、来週のレッスンからこの花材をお渡ししますので
皆様、是非素敵なボックスアレンシを作ってくださいね😉