絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ミステリーは続く

2008年04月19日 20時14分46秒 | 
I’m sorry,mama.
桐野 夏生
集英社

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昔、女流は大嫌いだった。
今もごく一握りの女流しか読む気にはなれない。
「桐野夏生」は面白くないものもあるが
この作品や「残虐記」などに人間のこころの奥深くに
秘めた【邪悪】を描いており、侮れない。
正直、こんな人間いたらコワイ~