絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

潔く謝るべし

2007年10月18日 09時04分21秒 | Weblog
K親子が謝罪会見。
あれって謝罪?問われていたのはたしか
相手の選手生命を脅かす『危険反則』についてじゃなかったっけ?
質問した記者も記者だ!
そこんとこ反省したかなぜ突っ込まず、余計な「パフォーマンス」がどうたらこうたらと、、、
いま、関係ないじゃないか!
(そういうのを記事にして稼いでたくせに)
ちゃんとしたボクシング専門の記者はいなかったの?(いたでしょ)
なぜまともな質問しないのですか?
スタイルがどうとかの質問は、この際たたいてやろうというのがみえみえで
実に気分悪かった。(この記者に対して、です)
「反則」犯したかもしれないけど「犯罪」を犯したわけじゃなし。
みんながやっつけてるから自分も、、、という構図はどこかでみたことが、、、

ア、違った、悪いのは危険行為のK親子でしたね。
19歳はこども?朝青龍も「まだ20代」だから子ども?
しでかしたことの「責任」というものがあることを
知るには充分な年齢と思いますけどね~。
「普通に勝てた」はずの内藤選手もこれじゃあ後味悪いでしょう。
(ちゃんとした世界チャンピオン!なのに)
門外漢でもこれだけ盛り上がれるのは「あの親子」だからか?

授業をやらないくらいでは

2007年10月17日 14時03分10秒 | Weblog
板書したり、プリント作成したり、わかり易い説明をしたり、、、と
教師としてそんな当たり前のことをしなければ
子ども達はどのようにしてものごとを(最低限のことでも)
身に着ければいいのだろう。

おなじクラスの人が何人かでうちのクラスの現状を校長先生に訴え
校長先生は「文書」で担任に改善を促したらしいが…
はたして、普通に授業が行なわれるようになるのだろうか?

いままでほとんど宿題は出されていない。
数回あったかなかったか、くらいだ。
小学生としてはそれもよくないだろうが
もっといけないのは、算数にしろ社会・理科・国語にしろ
ほとんど板書がなく(つまり先生によるまとめというか流れがなく)
ノートがほとんど減っていない、ということだろう。
じゃあ、毎日何してるの?ということだが
先生は子ども達に教科書を読ませて『口頭で』質問して
(板書はせず)それで終わりという。
社会は歴史だが、単元のまとめをこどもたちそれぞれにやらせたという。
なに、それ?先生、超気楽!!ちんぷんかんぷんのまとめに
なっているだろう。

この人、ほんとにどういうひとなんだろう?
勉強を教える立場にいるが、「勉強なんて」と他のお母さん達にいって
いるらしい。「ただ元気に学校来ていれば、みんな仲良く。。。」
それなら勉強教えるような職種に就かないことです。
担任の補助かなんかの仕事の方がむいています。

はっきりいって、子どもらはみなだらだらになり
字は汚く漢字は忘れ、いま算数は分数のところだが
文章題は壊滅状態らしい。
そうでしょう、塾に行っていたって、一日8時間近く学校にいて
この担任の影響を受けるわけですから
このひとのだらだらした「楽しけりゃいいじゃん」みたいな
雰囲気が猛烈にうつって来るだろう。

4月の頃、このだらだらを無性に嫌がっていたうちの子も
もう何も言わなくなった。
クラスがいつもうるさいらしいが、それも言わなくなった。
うるさいことを気にかけているのがばかばかしくなったのか、
はたまた自分もしゃべるようになってしまったのか
それはわからない。。。
いつもいつもしゃべっている子どもは、1人2人ではないようだ。
あっちが静まればこっちがしゃべり、、、というような。

しかし、、、
それにしても、、、
大きな事件とかないと、こういう授業を普通に出来ない先生でも
担任降ろすわけにはいかないらしい。
「勉強を教えないくらいでは」首にはならないって
仕事放棄とおんなじなのに。
(犯罪犯したものだけが、教職首になる?)
こんな人、きっとうちの学校だけじゃないと思う…

花のいのちは

2007年10月17日 09時37分48秒 | Weblog
金木犀の花ってとても寿命が短いらしい。
あの香りもまた…。

夕方犬の散歩に、出るときは気づかなかったのに
帰ってきたら急に庭いったいがあの香りに包まれていて
びっくりしたことがあった。

香りがその花の実態を想像させるということがあると思うが
実態が消えてなくなっても香りが残るということがあるだろうか?
そんなオカルトチックな小説を読んでしまい気が滅入る。

篠田節子の「妖櫻記」だ。
この作家が賞をもらったときに数冊読んで結構面白かったが
なかにオカルトめいた結末になっているのがあって
なかなか納得しがたく、それ以来この人のは読まなくなって
忘れていたのだった。

まじめに?小説を書いていて、霊魂だのナンだのって話になるのは
ごまかしではなく実はその作家の必然なのだと
今になって思うけれども
やっぱりそれに付き合う気にはなれないなあ…
水木しげるがあれだけのものをかける、つくりだせるのも
それ相応の実体験やらこだわりやらやむにやまれぬ何かが
そうさせるんだろうから、きっと篠田節子もそういうことがあるのだろう。
映画と違って「ああ、怖かった」「面白かった」では済まない何かが
残るのが書き言葉で、なんとも言えず鬱々とする。

気分を転換しよう~~

驚く

2007年10月16日 13時26分09秒 | Weblog
いますごくびっくりしたことが…
よそのブログに自分の文章が(一部だが)そのまま載っていた!?
そのまま、そのままで!
しかもどうも元は画像付だったようだ。(着物)
え!?それを商品の紹介かなんかに使ったのか?
今の状態は画像が消されたような感じだった。
(私は顔を出してはいないが)
うそ~~~、こんなことあるのだ。。。
皆さんもお気をつけください。

再放送もの

2007年10月16日 13時02分36秒 | Weblog
NHKのBSで再放送されている「都の風」
これに出てくる着物の数々。。。
ずっとみているわけではないのでなんですが
素晴らしいです。
今日のシーンの振り袖や色留袖(訪問着かも)
ものすごくデコラティブで、半襟なんかもちゃんと
いろものや刺繍襟で。。。感動します!?
着物ファンの人は見て楽しいかも。

赤福よ、おまえもか

2007年10月13日 01時06分05秒 | Weblog
あ~~、あの赤福も偽造なの!?
我が家で一番人気のおみやげなのに!
全国的にも人気商品で、儲かってたんじゃないの~~~!
あのやわらかいあんことお餅が「解凍もの」だったなんて!
ショックで夜も眠れないよ。。。

どすこい!?、、、ではないのだが

2007年10月09日 14時47分57秒 | きもの
ああ~~~、やっぱり着物でも隠しきれない、体重増加が。。。
幅が違う、袖が妙に短い!?いや、肩のお肉で上がっているとも言う。
うう、この画像もそのうち消そう、、、
まだそんなに涼しくないので、長襦袢(袖なし)がちょうどいい感じ。
着物に直接袖をくっつけたら楽でしょね。
(お洒落着むけの草履欲しい→で、どこへいくの?)

結んでみました

2007年10月09日 14時39分38秒 | きもの
更紗模様?の着物にこの前買った帯を結んでみました。。。
この帯、帯山から裾まですごく長いような気がするけど、、、
(中に折り込むのに手間取りました)
気のせいかな?
「前結び」って楽そうなのでマスターしたい。
できれば「小道具」なしで、ね。

朝ドラ

2007年10月08日 23時35分44秒 | Weblog
某テレビ局の朝の連続ドラマをみて、
東京にいた頃、幼稚園で仲良くしていた人を思い出した。

ドラマは福井県の小浜の話らしく、この地方の独特の
「~~~で~え~」と語尾を伸ばす言い方がおもしろく
しばし昔を懐かしんだ。。。
その人は富山出身だったが「~~~け~」というのも
似たような感じだった。
(地元民にしたらとんでもないかもしれないが)
なんとなくのんびりしてていいね。

全然関係ないけど今日「およう」を借りてきて観た。
あの竹下夢二のモデルになった人を主人公にした映画である。
全然面白くなかったけど
この時代(大正初期の頃)の着物姿が大変美しくて
見入ってしまった。。。
【ひこの】はほとんど出てこなかったが…





































































































































































































































































































































































































































脳内的相性診断

2007年10月07日 11時13分19秒 | Weblog
いやはやまだありました、<脳内>シリーズで相性診断ってのが。。。
これ、相方(いや、夫)の名まえも入力したところ
面白すぎる結果で、人には言えない!?

あなたもやってみると意外にあたっているかも~~~

もうひとつあった

2007年10月07日 00時20分59秒 | Weblog
「脳内メーカー」でまだありましたわ、
<あなたの面白画像>ってのが。。。
何が出たかといいますと、、
お相撲さんのような体型のプロレスラー?が
リングの上でジャンプしてるやつ!?
なにこれ~~~~~、見たのかわたしを!
しかもレスラー「男」だし、、、(ジャガーじゃなかった)
私のなまえ、男っぽくはないと思うのですが。
(中身は男っぽいかも)

笑う?「脳内メーカー」

2007年10月06日 23時53分23秒 | Weblog
これ、よくテレビでやってますよね?
ご自分のを見たことありますか?
さっきやってみました、私。。。すごいことになってます、私の脳のなか
<嘘>がぎっしりで、真ん中にぽつんと「H」の文字
なんじゃこれは~~~!?
で、まだまだこの占いは種類があり、
「脳内イメージ」とかいうのをやったら、
私の右脳は「遊」で左脳は「悪」でいっぱい!
なにこの「悪」ってのは。。。

そしてまだあったもう一つのをみたら
80パーセントは「猫」あとは「逃げたい」だの何だの…
この「猫」っていうのもけっしていいものじゃあない。あ~あ。

しかし、こんなんでて笑うしかないっていう自分が
情けない。。。
ちなみにむいている職業は「楽譜出版社」勤務だそうで。
いまの仕事には29パーセント適しているとか、、、
なるほど…前々から専業主婦に向いてないと思ってたけど
やっぱり~(単なるいい加減性格)

この、むいてる職業占いから転職のサイトかなんかに
つながっていくとこがまた胡散臭くていいね(よくない)

モンスター・・・

2007年10月04日 10時06分13秒 | Weblog
公立校の退廃が言われて久しいけど
最近目に付くのは「モンスターペアレント!?」の報道。
学校や担任におよそ常識からはずれたことを要求してくる親のことらしい。。。
どこからどこまでが先生たちのおっしゃる「常識」なんだか
わたしは現役小学生の保護者として、はなはだ判りかねますが、、、
でも、一般的でないことを言い出す親が「ふつうに」増えてきたのかも。
まあ、保護者の「遠慮」がなくなったということはいえるでしょうね。
ただ、大半の親達はやっぱり言いたいことの半分も
先生方に言えなくて(いや、言わずに)我慢しているということを
知るべきと思いますよ。

先日も近所の人が(同じクラス)クラスの担任をなんとか
後期から代えてもらう話を校長先生にいうので
私にも来てもらえないかと言ってきました。
そして他の人にも声かけをして欲しい、ト・・・。
いいよと言って電話してみたりしたけど
結局は誰も集まりませんでした。
愚痴ってはいても、表ざたにして子どもになんか帰ってくると思うと
よっぽどのことがないと行動できないのが普通でしょう。

「授業をちゃんとやらない、宿題が一切出ない、板書をしない」
<くらい>では、担任降りてもらうことにはならないのですね、
これが公立校の現実です。
(文科省さ~~ん、なんとかしてよ~~~)
指導力不足の教師って、どうやって調査しているのかな?
氷山の一角と思いますね~~。
いままでいろんな先生を見たけど、今回のような「不真面目」な人は
はじめてですな、、、これ、うちのクラスの親たちの共通認識。

ぜんぜんおもろくない桐野夏生

2007年10月03日 01時27分20秒 | 
調子に乗って桐野夏生読みまくり~~~っと思ったけど
「ダーク」「玉蘭」2冊とも全くおもろくなかった。。。
わざわざ日本から舞台を移しても、読んでいて外国のにおいがしないような内容
そんなの全く読者に迷惑、興ざめです。
所詮作り話なんだけど、いまそこにその現実があるように
書いて欲しいわ、、、

ところでもう一つのお店「古布きむら」さんの感想を書いていませんでした。
あまり時間もなかったのですが、それよりなにより
「きむら」の店主(おばちゃんの人)としゃべってばかりいて
ものを見ている暇がなかった、、、(どーいうことだ?)
摩訶不思議な縁で、この方の妹さんが古布を使ってお人形をつくっている方でして
うちの方面でギャラリーなんぞを開いておられ
そのオープンに私は行って、そこで姉さんである「きむら」の帯を
買っていたのでした。。。
(どこでも行ってるな~)
しかし、そもそもその妹さんとこがオープンのはがきをなぜ
私に送ってきたかといえば、姉さんである「きむら」さんが
とあるアトリエで古布の展示即売をしていたときに
見に行っていたからで、、、
まあ、世の中、広いようで狭いってことですかね。


覚王山めぐり

2007年10月03日 00時40分48秒 | きもの
思い立って、というか以前から一度は行ってみたかったお店に
ついに!行きました(おおげさ)
「蝉丸」と「古布きむら」さんです。

自力で愛車ではるばると、、、
どちらもグーグル地図でばっちり検索できて便利
ただ「蝉丸」さんは一方通行の多い場所で
ぐるぐるしてしまいました
ともあれ無事に着いて駐車場も少しだけどあって
こころおきなく入れましたが。。。

「蝉丸」という名前にちょっと情緒を感じるものですが
オーナーらしき人?が洋服なのは残念でした。
若い店長さんは着物でしたけど。
(かく言う自分も洋服なのだがぞうりで車が運転できない、いやコワイ)
このお店は値段がかわいくないというのをどこかのブログで見ていたので
さぞかしいいのが揃っていると思ったけど
(自分が探しているのは泥大島に合わせる染め帯~はんなり系)
着物もいろいろ好みで違うので「あっ!」というのはなかった。
…というか、自分もどんなのがいいのか正直わかっていないのです
大島にあわせて、、、といったら、オーナーらしき人いわく
「大島はほとんど置いてないのよ、私大島好きじゃないから。
結城が多いわね。」ですと。
まあ、あなたの趣味を聞いているわけじゃないんだけど、
と思いましたがそんなことは軽く流せる心の広い私(笑)

、、、で、結局いいもので買いたいものがなくて
ナンにでも合うか、と思って画像右側の名古屋帯を買ってきました。
これで前結びの角だしを教えてもらい、なかなかいい感じの帯でした。
(左は「きむら」さんで購入、ひげ紬か?)