6月11日(火)
メンバー:りょーた(小6)、ユキちゃん(小5)、リューセイ(小4)、たけくん(小4)
DAM KIDS SCHOOLの後は、初級~中級合同のレベルアップレッスン。
子どもたちはボルダーが大好き
ルートはやはり怖いこともあるし、体力的にも精神的にも「我慢」が必要
でも、ボルダーはクライミングの「楽しいところ」を凝縮している。
いろいろな動きを感覚的に楽しみながら覚えるにはもってこい、なのだ
私は、ルートもボルダーも、子どもたちにとって両方必要だと考えている。
神経系統の発育の盛んな小学生は、ボルダーで動きのパターンや微妙な体の使い方を覚え、
ルートでテクニックや精神性、安全面への認識を磨く。
そう意味では、今日のメンバーは全員、ルートもボルダーも満遍なく取り組んでいる点でなかなかの精鋭と言える
特に中級に上がり、ルートへの取り組みも本格化してきたユキちゃんとたけくん。
ユキちゃんは登るグレードも上がり、ルートへのスイッチも入って来たせいか、
真面目に、そして地道にトライと努力を重ねた結果、完登した時の達成感を味わうことに喜びを見出しつつある
一方のたけくんは、クライミングへの取り組みがストイック。
レッスンのたびに涙を流しながら、一途な思いで真面目に取り組む姿勢は素晴らしい
ビッグロックのちびっこクラブでクライミングをはじめたたけくん。
スクールは結構人数がいたけれど、ちびっこクラブはたけくん一人。
でも、彼はクライミングが大好きになり、一人でもレッスンに来続け、自主練習にもお母さんについてもらい、一人でビッグロックに通うようになった
いつも一人。大人の人に囲まれて、一人で自分の課題と対峙して来た。
チームに入った後も、一番年下でまだ小さいたけくんは、何となく他のメンバーとは距離があるようだ。
そろそろ、同世代の子どもたちと一緒に登る経験を重ねて、もっとクライミングを楽しみ、自信をつけて行っても良いのではないかな?とお家の人と話し合い、こちらのボルダーレッスンにも時々来ることにしてみた。
ここには毎回、同学年のリューセイがレッスンに来ている。
そんな二人にとって、ここでのレッスンは、「レッスンを楽しむ」時間として貴重な役割を果たしているのだ。
そんな理由もあって、この時間は、するべき練習をした後はゲームなどを取り入れて、なるべく楽しくクライミング技術を学べるように工夫している。
もちろん、ここフリーダムでクライミングをはじめたりょーたやリューセイにも、楽しみながら上達してもらいたい
今日のゲームは課題作り。
2チームに分かれて、あるムーブをテーマにした課題を作成。
テーマのムーブは、今日は各チームで決めてもらった。
課題が出来たら相手チームに登ってもらう。
一人登れるごとに得点。
次に、相手チームがテーマにしたムーブを当てる。
当たったら、また得点。
そして最後に、そのムーブを使わずに登れる方法を考え、トライする。
子どもたちは「破る」と呼んでいるが、相手チームのムーブを破れたら、また得点。
だから、課題を考える時も破られないように考えないといけない
今日のチーム分けは、ユキちゃん&りょーたチーム VS たけくん&リューセイチーム。
登れた点数で、からくもユキちゃん&りょーたチームが勝ったけど、
両チームとも相手に破られないよう、上手く課題が考えられていたから、とても良かった
メンバー:りょーた(小6)、ユキちゃん(小5)、リューセイ(小4)、たけくん(小4)
DAM KIDS SCHOOLの後は、初級~中級合同のレベルアップレッスン。
子どもたちはボルダーが大好き
ルートはやはり怖いこともあるし、体力的にも精神的にも「我慢」が必要
でも、ボルダーはクライミングの「楽しいところ」を凝縮している。
いろいろな動きを感覚的に楽しみながら覚えるにはもってこい、なのだ
私は、ルートもボルダーも、子どもたちにとって両方必要だと考えている。
神経系統の発育の盛んな小学生は、ボルダーで動きのパターンや微妙な体の使い方を覚え、
ルートでテクニックや精神性、安全面への認識を磨く。
そう意味では、今日のメンバーは全員、ルートもボルダーも満遍なく取り組んでいる点でなかなかの精鋭と言える
特に中級に上がり、ルートへの取り組みも本格化してきたユキちゃんとたけくん。
ユキちゃんは登るグレードも上がり、ルートへのスイッチも入って来たせいか、
真面目に、そして地道にトライと努力を重ねた結果、完登した時の達成感を味わうことに喜びを見出しつつある
一方のたけくんは、クライミングへの取り組みがストイック。
レッスンのたびに涙を流しながら、一途な思いで真面目に取り組む姿勢は素晴らしい
ビッグロックのちびっこクラブでクライミングをはじめたたけくん。
スクールは結構人数がいたけれど、ちびっこクラブはたけくん一人。
でも、彼はクライミングが大好きになり、一人でもレッスンに来続け、自主練習にもお母さんについてもらい、一人でビッグロックに通うようになった
いつも一人。大人の人に囲まれて、一人で自分の課題と対峙して来た。
チームに入った後も、一番年下でまだ小さいたけくんは、何となく他のメンバーとは距離があるようだ。
そろそろ、同世代の子どもたちと一緒に登る経験を重ねて、もっとクライミングを楽しみ、自信をつけて行っても良いのではないかな?とお家の人と話し合い、こちらのボルダーレッスンにも時々来ることにしてみた。
ここには毎回、同学年のリューセイがレッスンに来ている。
そんな二人にとって、ここでのレッスンは、「レッスンを楽しむ」時間として貴重な役割を果たしているのだ。
そんな理由もあって、この時間は、するべき練習をした後はゲームなどを取り入れて、なるべく楽しくクライミング技術を学べるように工夫している。
もちろん、ここフリーダムでクライミングをはじめたりょーたやリューセイにも、楽しみながら上達してもらいたい
今日のゲームは課題作り。
2チームに分かれて、あるムーブをテーマにした課題を作成。
テーマのムーブは、今日は各チームで決めてもらった。
課題が出来たら相手チームに登ってもらう。
一人登れるごとに得点。
次に、相手チームがテーマにしたムーブを当てる。
当たったら、また得点。
そして最後に、そのムーブを使わずに登れる方法を考え、トライする。
子どもたちは「破る」と呼んでいるが、相手チームのムーブを破れたら、また得点。
だから、課題を考える時も破られないように考えないといけない
今日のチーム分けは、ユキちゃん&りょーたチーム VS たけくん&リューセイチーム。
登れた点数で、からくもユキちゃん&りょーたチームが勝ったけど、
両チームとも相手に破られないよう、上手く課題が考えられていたから、とても良かった