新潟市の市民プラザ(NEXT21 6階)で写真愛好グループ五期会の写真展が開催されている。この写真展の特徴は、ひとつのテーマ「新・新潟市の巨木・巨樹・名木」に関する作品のみが展示されていること。普通のグループ展は、さまざまな被写体の作品が展示されることが多い。ひとつのテーマでの写真展は、そのテーマにより、写真好きの人でなくても、楽しめる内容となる。来年、日本海側で初の政令指定都市とのなる新・新潟市の歴史と自然を感じさせるタイムリーなテーマ設定である。
主催の五期会は、昨年は「橋」をテーマにしており、毎年、工夫した写真展を開催している。指導者は 写真家 筒場大山氏である。筒場氏というと、数年前、栃尾市美術館(現・長岡市)で開催した個展が思い出される。写真と絵画の要素を併せ持つ写真画を提唱し、屏風や掛け軸のような装丁の写真がすばらしかった。
実は、小生も以前に、巨木・巨樹・名木を被写体として追っていた。しかし、巨木を前にして感じた圧倒的な生命感とか迫力を、写真に表現することは最後まで、できなかった。
今日観た作品も樹木のそうした面を、表現していたかというと・・・?だった。
主催の五期会は、昨年は「橋」をテーマにしており、毎年、工夫した写真展を開催している。指導者は 写真家 筒場大山氏である。筒場氏というと、数年前、栃尾市美術館(現・長岡市)で開催した個展が思い出される。写真と絵画の要素を併せ持つ写真画を提唱し、屏風や掛け軸のような装丁の写真がすばらしかった。
実は、小生も以前に、巨木・巨樹・名木を被写体として追っていた。しかし、巨木を前にして感じた圧倒的な生命感とか迫力を、写真に表現することは最後まで、できなかった。
今日観た作品も樹木のそうした面を、表現していたかというと・・・?だった。