HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

今頃4月30日(月・祝)のFM802REQUESTAGE10について

2012年12月29日 | 世界の終わり/SEKAI NO OWARI
もうずいぶん日が経ち過ぎていて思い出せない事多々なんだけれど

サカナクション
ナオトインテライミ
山崎まさよし
木村カエラ
SEKAI NO OWARI

というすごいメンツだった。

サカナクションも気がつくと結構ライブ見ている気がするけれど
彼らは見るたびにすごいな~って感動する。

明日のRADIO CRAZYでもまた見るけれど。

ナオトインテライミはまあ、こんな感じか~って思ったのと
客の拍手が少ないからといったん引っ込んだことが
なんか心にひっかかって、初対面なのに調子のりすぎ感が
印象をちょっと悪くしちゃったかも。

山崎まさよしさんは実は2度目のライブなんだよね。
一度目は彼のワンマンを同じ大阪城ホールで遠い昔に見た。
彼のone more time, one more chanceが大好きだった頃。

今回はセロリ以外はあんまり知らなかったな~。
サポートのミュージシャンはすっごくうまくて
なんか大人のジャズコンサート見てるような気がした。
ちょっと、昔の泥臭いロックなまさやんではなかったな。
もう、こなれた大人のミュージシャンっていう感じで
若さがなんかなくって、ちょっとがっかりした。

カエラちゃんはちっちゃくてかわいくて
見てるだけで楽しくなった。
後ろでドラムを叩くカシクラさんがまた相変わらず
かっこよくて、もうほんと幸せな気持ちになれる。

そして、とりはSEKAI NO OWARI

彼らは自分たちがとりなのはすごいからじゃなくて
他の方たちが忙しくて、いそいで帰らないといけないから
暇な自分たちが最後に来ただけですと、謙遜。

キャリアからしたらまだまだ若造なのだろうけれど
彼らは今年すごくがんばったよね。

そのあとの彼らの活躍ぶりでわかるように
その日の彼らのライブも素晴らしかったよ。

どんどんでかくなっていくけれど
好奇心やらチームワークを忘れないで
これからもみんな楽しく音楽をやっていってほしいと
思った。


ってこんな感じでちょっと自分がこの日について書いてなかったのが
ずっと気になってたので、今頃書きました。

いよいよ明日はRADIO CRAZYだ!

the HIATUSやACIDMAN、ナッシングスそしてアジカンがすっごく楽しみ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イエローモンキーの「BULB」のように~ブランケット再録に際して

2012年12月29日 | FoZZtone
イエローモンキーが「Mother of All the best」というアルバムで
自分たちの曲である「球根」を英詩で再録しました。

私はこの原曲の「球根」でイエモンと出会い、そして彼らに惚れました。
ライブでこの曲を聴いた時は溶けそうになり、泣きました。

とっても苦しみもがくような詞なのだけれど
そこにどこか光が見えるそんな歌なのです。

どれほどくりかえし聴いたかわかりません。

今回、FoZZtoneがオーダーメイドアルバムの中のベストアルバムを
作るという企画で、再録曲をファン投票で決めた3曲の中に
「ブランケット」という曲がありました。

この曲については何度も書いているから
私がどれだけ好きかはわかってしまっていると
思いますが、その理由はひとつやふたつではないのです。

この曲とイエモンの「球根」はまったく雰囲気は違う曲だと思います。
でも、どこかそこに二人の孤独な恋人同士がいて、
悲観的な場所に小さく寄り添っている感じが似ている気がするのです。
フォズの方はイエモンのメンバーの世代よりずっと若いから
あの「球根」の感覚よりは現代的になっているのかもしれません。
でも、そこにはまだ昭和が残っていて、小さな世界なのに
どこか世界を見渡す社会的な歌でもある気がするのです。

私はそのどこか社会的なところにすごく惹かれます。

どちらも映像にするならほとんどが暗くて
わずかな明かりしか無い感じ。

この曲を再録するのならどんな風になるのでしょう?

誰かがツイッターでつぶやいていたけれど

イエモンのようにこの曲を「英詩」で再録してほしいと願います。

この曲の持つ、社会性と孤独性、そして明日への希望を
世界中に聴いてほしいのです。

英詩で放てば、世界中の人に聴いてもらえるチャンスができると思うのです。

ブランケットでベッドに舞い降りる感じは
どこか親が子どものときに毛布をふわっと
かけてくれた感覚もあって

この曲を聴いていると今世界中で大変な状況に
いる子どもたちのことを思います。

そんな子どもたちがみんなあったかいブランケットが
舞い降りて来るベッドでゆっくり眠れたらと思います。

そんな願いを込めて

私はこの曲が英詩にならなくても
いつか英語詩に訳したいです。


そして、日本語の歌は日本で大変な状況にある
子ども達へどうぞ届きますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする