散歩写真

市内の公園などへカメラを持って散歩。

リモニウム・ボンデュエリ 〈ボンデュエリ・イエロー〉 

2022-06-09 09:51:26 | 
リモニウム・ボンデュエリ〈ボンデュエリ・イエロー〉    弁天ふれあいの森公園

リモニウム・シヌアツム〈スターチス〉の写真
  令和元年5月撮影Click here !
  平成29年5月撮影Click here !


リモニウム・ボンデュエリ〈ボンデュエリ・イエロー〉の花   令和4年6月3日撮影 






リモニウム・シヌアツム〈スターチス〉のデータ
 スターチスの仲間には
1,一・二年草として扱われるシヌアツム種(ハナハマサジ/Limonium sinuatum)は、ピンク、白、青のカラフルな萼が美しく、日もちもよいため切り花やドライフラワーとして人気で、多く栽培されます。
2、シヌアツム種とよく似た性質で黄色の萼をもつものは、ボンデュエリ種(L. bonduellei)ともされますが、シヌアツム種の一つとして扱うのが一般的です。
3,多年草として扱われるものには、ベリディフォリウム種(L. bellidifolium)やラティフォリウム種(L. latifolium)があり、苗やタネで流通し、宿根スターチスと呼ばれることもあります。
4,切り花として流通する宿根スターチスは、ベリディフォリウム種やラティフォリウム種などを交雑して改良された品種です。
  リモニウム・ボンデュエリは、アルジェリアに分布している多年草で花・ガクの両方が黄色。
  リモニウム・シヌアツム・ボンデュエリ・イエローは、黄色の萼で花茎に付く翼が少ないみんなの趣味の園芸
【別 名】 和名を花浜匙(ハナハマサジ)
【分 類】 イソマツ科 イソマツ属(リモニウム属)
【学 名】 Limonium sinuatum
【花弁色】 白,赤,ピンク,黄,青,紫。
【花 弁】 茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、片側に偏ってかさかさとした花をつける。花弁のように見えるのは萼片。漏斗状で先が5つに裂ける。
【備 考】 根は生薬名を酸漿(さんしょう)といい、鎮咳・利尿薬として利用される。
    参照・引用は花図鑑ほか
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミソハギ  | トップ | ムギワラギク  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事