for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

母の夢

2010年06月06日 08時55分48秒 | 日記
滞在中に3度母が夢に現れた。たいていどんな時に夢に出るか、心理状況から関係を推察できる。そんな時、母が守っていると私は思うのだった。

菊ちゃんのお母さんもでてきた。

ある時は、寂聴さんが数人のメンバーと小説の読書会をしていた。私自身は、めっきり小説を読まなくなったのに、夢の話題は興味深かった。具合でも・・と、翌朝思った。

( 成田で荷物を待っている時に、どこかで見たようなtvのタレントのような婦人を見かけた。年長者で、でも良く似ていた。)

3度目に現れた母はお話をし、ちょっぴり寂しかった。いつもの母らしくなく、私自身の内側が創ったような会話だったのかもしれない。「お別れに来たんだよ」と告げたのだった。それは、私の中で何かが吹っ切れたような自分自身の心理の変化ともいえるのかもしれない。

生前、第三子出生後、体調を崩し風邪から、子宮内膜炎で苦しんでいた頃に、突然母から電話があり、「お前が苦しんでいるようだったから・・・」と電話をかけてきた。音沙汰のないのは、状況下、たいていは、心理が夢に形になって現れ、現実の忙しさから本来のメッセージを発して人に行動を繋げてくる。

夢は真理ともいえそうだ。けれど、私は母と逢えるのをとてもうれしく思っている。