何が旅行で面白いかと言えば、添乗員さんの解説です。何の下調べもなくて時間に合わせたままの旅程だったからこそ、面白かったのでしょう。
シンセンという町は、劉小平さんによって経済特区に指定された地域で、急速に発展し、人口の平均年齢が20代だそうです。30年の間に人口が数百倍の数値で労働者人口が増えました。
シンセンは大きな建築物と幅広の道路が整備され、一番ノッポのビルは熊谷組の建築で、市の博物館は、日本流の国立博物館規模並かと思われるほどの大きさです。中身は
これから十分整備されるのでしょう。
香港国籍者は、中国であっても、土地の所有が認められているそうで、シンセンに建設された数千万単位のマンションは香港ビジネス人の所有になり、
時待てば、それも評価されて利になるそうです。と、いうわけで、建造物がどんどん立ち並んでいます。
シンセンの労働者と香港のビジネス人とは、財において、こうしてたい肥二極となるのだと、格差を多いに知りました。
そして、シンセンでは若い女性が中年者であっても、香港国籍の男性と出合いを望んでいるのだそうです。
帰路の機内で、新聞には最低賃金が上がった記事が書かれ、北京・深センと町があげられていたほどです。
In 2010, Shenzhen's GDP per capita was 95,000 yuan (US$14,615), making it one of the richest of all Chinese cities.
そして、香港の介護の話題があり、フィリピン人が多いに活用されているようです。英語ができるからです。 言語の壁が暮らし方に影響しているのですねえ。