風そよぎ 宙を舞い 地を敷き詰める 巨木の清花 はらはらと
桑の実も 手にする人もなき 辻辺り
何ゆえに 知らず 身勝手なオンエア振る舞い 果てなき個人の安全やいかに
いいにくいこと わざとらマンが 身代りで ああ 正義はいずこにお仕事かあ?
ブログにも スカイプにも反応あり ああ嘆かわし
身の程しらずに 言葉反応 幾世代となく 絶えずあり ああ憂うる将来を
復興予算の流用に ああ腹が立つ nationwideの応援も 涼しく白く 夏近き 水無月
ああ ああと スタート準備か 泡の空気か シャボン玉
ひとつの善意 ひとつの悪用 流用流言で だれが守るか 安らかな暮らし
2年過ぎ しらじらしくも同情か 早目の冷房 寒くもあり、 かの夏思い出し
水無月を あらためて かなで書く 空の彼方見つつ