絵葉書美術館 No.14 2020年07月31日 18時15分06秒 | 展覧会 任熊 (1805-1864)大梅の詩をもとに描かれた空中 女性がブランコをする情景 「大梅詩意」宋王朝につくられた漢服を着ているそうです。男性の服装をした女性がいて、赤い革の腰ひもをつけています。この女性は武芸の達人をほのめかしているそうです。ドラマのように剣舞でしょうか、訊いてみたいものです。雲か岩は昔ながらの中華スタイルで、色の濃淡や自然風景は西洋スタイルだとか。
絵葉書美術館 No.13 2020年07月31日 11時25分50秒 | 展覧会 築嶋物語絵巻 部分30x774 16世紀 神戸海港の時に女性が人身御供になって読経の元、海に進む 平清盛が納めていた頃 なかなか残酷なのをゆるりと残したようです。展示会場に出かけた記念に、という意味合いで軽くてがさバラないので買ってしまう絵葉書も何かのメモを書き留めたり、何もしなかったり、そして何度も見るわけでもなかった。が、改めてブログに書きとめると調べたり読んだりでわずかなりともメモリーを復唱して少しでも自分のためになっている。それが書きとどめる効用のひとつだと思います。
絵葉書美術館 NO.12 2020年07月31日 10時54分04秒 | 展覧会 榊原紫峰 大正 7年題名が青梅(左)とあるが、アジサイの方が主役に見える。アヤメやアジサイは日本画にもよく題材になる。けれど、青梅を描いたということで、絵葉書は絵の一部だったのかも・・・鳥が留まっているのが梅の樹(?)かも・・・
絵葉書美術館 No.11 2020年07月31日 09時16分05秒 | 展覧会 金 弘道 (1745-1814)買った時は何をしているのかわからなくて惹かれた。 檀園風俗図朝これは、占いだそうです。持っている小道具をどうやって使ったでしょう。拍子でもとりながら占い結果をかわしたでしょうか。作者の母方の家系は宮廷画家を多く輩出しているそうです。