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我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

リッツカールトン問題

2013年10月27日 12時18分12秒 | ニュースを読んで

有名だから、問題になったのかもしれないと、ひとり思った。

大枚を払う食事には、よほどでないと出かけはしないけれど、家庭で食事を用意する側からすれば、

たいていは選ぶ食材の是非や、味付け具合で満足度が違ってしまう。 ホテルの食事は、大かたが会場値段だとみなしていたから、

ごくたまに出合った食事にしても、台所感覚が働いてしまうのは長年の経験で仕方ない。 

というのには、旅先で大いに楽しめるスーパーに行けば、ホテルやレストランで摂った料理はどのように作られるか想像する機会にもなるからだ。 

欧州料理にしても、味付けに使われるだろうペーストも、缶詰も冷凍食品も数多く並んでいる。

けれど、買い物もしないでムードあふれる場でそれなりのコーディネートセッティングで運ばれるからこそ、原価以上の値段が付加されるのだろうと

いつもみなしていた。 ( 日本人は、どういうわけか、欧米の少しばかりの美的モードに弱いのか、迎合しがちなのか、ウンスン言わない。可愛げだと思うのは、私だけだろうか。ああ、これはひょっとしたら

文化様式の羨望混じりのコンプレックス態だろうか。はて?)

問題にしたのは、それなりに良かったけれど、日頃でも書かれた内容とかけ離れた場合、どういたしましょう、日常プライスで。

( ごぼうの入ったxxxスープとあって、注文したけれど、ひとかけらもなかったので話したことがあった。はて、どのように対応されたか、その場の

アルバイト店員の詫びぐらいだっただろう。 たいていは、責任逃れをしているように思われる。)

申し訳ありません。 本日は食材が入手困難でして・・・と言われればそれまでだ。 けれど、再び足を運ぶだろうか。

空腹満たしの軽いランチならば、これからリッツカールトンのような問題に遭遇するはずもないだろう。

レストランランチの牛肉は和牛ではないだろうし、野菜にしても、調味にしてもインスタントの恩恵になっているのだろうから。

家庭の料理がいかに優れているかを知っているのは、ほかならぬ従事者が認めるところで、リッツにも届かないのだけが、大いに惜しい。

 

 

 


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