寒い時期には、よほど激しい運動をしないかぎり、汗などあまりかかないだろう。
が、チェンマイは2度目になるけれど、良く歩いて、汗ばんだと、思う。初日、西から東へと、tuktukで観光局まで出かけた。150TB
その後歩きながら、道を元来た方向へと進んでいった。 古本屋に入ると、なんとヘロドトス作 ヒストワールとかの本を見つけた。(日曜日に図書館で更に厚い本が新刊の棚にあった。)
280TB。 まだ時差も影響し、目がきついので、「何のために来ただろうか?」と反問。(日にちを置いて別のをみつけ、店主に相談し、
ペンギンブック版を記念に200TBで購入。再び持ち帰れば、半額が戻ってくるらしい。)
地図を片手にぶらぶらウォッチングし、南門に出てしまったけれど、散策し、お坊さんが小さな傘を地面に差し、お皿にろうそくを配置して新年の準備。
指ほどのバナナを焼いたのや、金柑ぐらいのミカンをみつけ、面白半分に持ち帰る。
年末の皇室応援事業だろう
バザーまで立ち寄り、有機栽培の食用ほおずきを見つけた。 美味! 結局は西まで歩いてしまった。
道路状況はあまり良くなくて歩きにくく、埃りがちだけれど、紙くずは落ちていない。 Tuktukの交渉もする頃には、どんとこいの旅行者になっている。
目当ての寺院に入るまえに間違えて他の寺院に入っても、入館もトイレも無料で、
町には自然が良い加減に残され、エキゾチックなので覗いてみると、宿泊地だったりする。
それはそれで楽しい時間を過ごせた。 フランス人女性は修行僧が肉食をしないのか、しきりに気にかけて質問をしていた。
18歳で、英語のニュースを聞き始めて2カ月だという僧は、非常に積極的に英語を話す!
答え 「料理をしてくださるお布施や托鉢にゆだねています。」
質問 ミャンマー当たりから仏教を学びにやってきたそうな彼に、「いつまで修行をしますか?」
答え 「それは、彼の気持ち次第でしょう」とは、フランス人男性の声。
チェンマイの修行僧は気さくで、気ままな旅のだいご味かと日差しをよけながら、(寒いだろう、日本はと浮かべ)ぶらぶら気持ち良く過ごす。
ランパンまでホテル手配の車で一日出かける。 本当によく歴史遺産が残っていると、「タイを知るxx章」<タイは外交において
懐柔策をとってきた>というのを俄かに思い出した。
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