源氏物語の登場人物のなかで、私が一番好きなのは六条御息所。
源氏の君より年上で、プライドが高くて、彼を愛しているのにそんなところは見せられないわ、と突っ張っている。
年上女の妙な分別。。。これは非常によく分かる(爆)
身分のいやしい女に源氏の君が惹かれていると知って、彼女は嫉妬に眠れぬ夜を過ごす。
源氏の君と寝所を共にしている夕顔のもとへと・・・御息所の生霊が飛ぶ。。。
平安期の闇の中、源氏 . . . 本文を読む
夏がゆく。
・・・などと書いてはみたけれど、実際は秋の忍び寄ってくる気配をちらほら感じるだけで、まだまだ日中は・・・暑すぎる。
早起きが続いているけれど、そうね、少しずつ明るくなるのが遅れてきた。
夕方のとっぷり暮れるのは早くなっている。
窓から差し込む太陽の角度も変わり、耳を澄ませば虫の声。
子供の頃、『夏休みの友』なんていうドリルを早々と7月中に終えていた私は、絵日記と、なにかの観察 . . . 本文を読む