エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

7月の京さんぽ

2024-07-09 08:03:17 | おでかけ
今月はまた宇治方面。



宇治橋界隈を散策した後、公益社団法人の京都府茶業会議所の施設、宇治茶道場『匠の館』で、玉露を使った美味しいお茶の入れ方の講義。
その後、1週間後に迫る祇園祭のあれこれを、講師がレクチャーしてくれるという、比較的涼しいコース(笑)





以前、知り合いで、私は生まれも育ちも京都人だからお茶にはうるさいねん!と言っている人が、玉露を熱湯で淹れたのには驚きました。
勿論、熱湯玉露ではありません。
新茶の、お高い茶葉をもったいない。。。と言ったら、中途半端に温いのは嫌いやねん、熱いか冷たいかがいいねん。。。

と言ってたけど、それなら熱々のほうじ茶にしろ。と心の中で毒づいたのはないしょ(笑)

匠の館は、宇治川沿いの朝霧通りにあって、宇治神社、宇治上神社、興聖寺あたりを訪れた際、よく前を通りかかっていましたがまだ入ったことがなかったので楽しみにしていました。

せっかく、美味しいお茶の淹れ方を教えてくれたとしても、今ねぇ、ほぼ冷たい麦茶やウーロン茶(笑)
たまに、水出しの緑茶、という我が家なので、忘れないようにしなければなりません。

カルチャーにでも入っていなければ、この時期にわざわざ観光地に出向いたりせず、涼しくなるまでじっとしてるんですが、これも修行だ(笑)

ひと月に一度、いつものメンバーさんと顔を合わせてぺちゃくちゃお喋りするのもいいものです。



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2 コメント

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Unknown (エー)
2024-07-09 13:09:50
こんにちは。
小学生の時、授業でお茶の淹れかたを教わった記憶があります。
美味かったとか覚えはないのですが・・・。(笑)
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こんにちは (楽母)
2024-07-09 14:06:40
エーさん
昨日は最高級の玉露を5g使って、一煎目が40度、二煎目が50度、、、というぐあいに、小さな器でポットのお湯を冷ましてから淹れて、最後はポットから直に急須にお湯を入れて四煎目まで飲みました。
家だといつもポットから急須にお湯を注いで良いような、お安い煎茶ですから味の違いは歴然としてたけれど、あんなに時間をかけてお茶は飲めないわ(笑)
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