エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

居眠り磐音シリーズ 

2020-02-17 17:29:25 | 
居眠り磐音 ㉔  朧夜ノ桜
居眠り磐音 ㉕  白桐ノ夢

佐伯泰英 著  文春文庫  2020年 2月10日 第一刷

やっとのことで、磐音とおこんの祝言が行われました。
とはいっても、無事にするすると事は運ばない。

将軍家とも関りのある磐音が後を継いだ尚武館佐々木道場にはやたらと道場破りが来てみたり、磐音らを快く思わない者らが暗殺者を雇って命を狙おうとする。
いやだなー。
祝言の夜にそういう輩がやってきて、ひと騒動があるのも。
夫が常に刺客に狙われるような人物だと、結婚したくはないけど(笑)

大奥が女同士の権力闘争だとすれば、表は、男たちの闘争の舞台。
推し(笑)が、将軍になるかならないかで自分の立場も全然違ってくるから必死だよね。

次期将軍とみなされる西の丸の家基は反対派勢力・・・田沼らしいけど・・・から命を狙われる立場にもあって、まぁ、いろいろ暗躍があるわけで(笑)
それをバッタバタと倒していく痛快時代劇。

ほんとは、鬼籍通覧シリーズを読みたかったのに、5冊目を読んだ後、6冊目がなくて、、、7冊目が最近出版されたのに途中が抜けてるから読み進めない。
明日、駅前の本屋に行ってみてなかったら注文せねば。 シリーズものは止められないねぇ。




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