壁に耳あり～～

障子に目あり、バケツに穴あり、楽母に嘘多し（？）・・・。

こないだ、さとぽん君と、京都駅の中央改札口で待ち合わせた日の話でございます。
雪混じりの結構寒い構内。

何気にうろうろした後、改札口横の・・・なんと言えばいいんだろう、ポスターやパンフを置いてあるちょっとしたコーナーみたいなところがあるんだけど、そこで風をよけていたら、見たことのある人が目の前を行ったり来たり。

ほんの数軒先のMさんのご主人でした。
あのね・・・このご一家、10年くらいまえに引っ越してこられたんです。
ご主人は楽母より3つほど上。奥さんはひとつ下。何で知ったかといえば、隣組の組長をしたときに渡された町籍簿を見たから。

それがまぁ、無愛想なご夫婦で、引越しの挨拶もなければ、普段顔を合わせてもおはようの一言もいわないんです。　なんかこう・・・喋ると勿体ないとでも思ってるか～！！と感じさせるくらいの人で。　暗～いの。　雰囲気も。
楽母、大っ嫌いなのね、このMさん。　去年の4月からここが組長やってるけど、町費集めに来た時にはじめて口きいたぞ、みたいな（笑）
その後もいろいろ寄付集めなんかもあるのに、いっさい来なかった。そのほうがいいんだけど。

で・・・ね・・・数年前にご主人、リストラされちゃったんですって。
分かるわ。。。あの感じで会社勤めしてたら真っ先にリストラ要員だろうなってことぐらい。　これまた、いろんなとこからの情報で、スーパーの警備をやってるとか、駐車場の出入りを監視する仕事してるとか、耳にしてたんですけど。

今は京都駅で、灰色の制服みたいないでたちだったので、何か荷物でも運ぶお仕事をしているんだと思います。

楽母、『ゲッ！』

いや、別に見られたってどうってことないんですけど、　そして、あの言葉を発すると損をするみたいなご夫婦の間で何が交わされるかわかりませんけど・・・
「今日、楽母さんを見かけた」なんてね、思われただろうかと。

それにしても、間の悪い（苦笑）
さとぽん君が若い男の子で良かったです。　なんか言われても「親戚の子」で済むじゃないですか。
これからは、もっと目立たないところで待ち合わせようと思った楽母でした？？