葉月 晦日

八月が終わろうとしています。なぜか・・・毎年ホッとする日です。
ゆめ様、Dearsからのお客様は先月のゆり姫様に次いでです。バレーボーイズさんもぴーたんちゃんの所ではすれ違いばかりでしたのに、ようこそお越しくださいました。　

今月もお付き合いいただいてありがとうございました。
ありがとうのお礼と共に、今月は頭からいきなり・・・キレてしまいまして皆様に、大変、ご迷惑とご心配をおかけいたしました。　お詫び申し上げます。

あれを書いた時、私なりのかなりな覚悟がございました。　何度も書きましたように、転勤族の娘は、自分の好むと好まざるとに関わらず、ある日突然、日常を切り取られるような生活が続いておりました。ですから、人と離れることは心底辛いものだと分かっていて・・・自分のほうから縁を切った人の数というのは本当にとても少なく、稀なのです。

それでも、あんなことをしてしまいました。　心配してメールを下さった大勢の皆様、本当にありがとうございました。
何も言わずにそっとしておいてくれた皆様にもお礼申し上げます。
勿論、苦言を書き送ってくれた方の、ご意見はご意見として心に刻みます。
ただ、もう後悔はするまい、と決めました。
全ての人によく思われようとか、好きでいてもらおうというのが無理だという事は分かって居ります。

これはJu兄の時にも書いた言葉です。『振り返って見る全ての人が自分に好意的であると思うな』という事。
そして、去年、やっかみか嫉妬か分かりませんがGacktさんが某週刊誌で叩かれていた際に・・・彼に送った言葉もあります。『ダイヤモンドは傷つかない』

これは、私と、彼女、双方に当てはまる言葉だと思います。もう、目にふれてはいないと思いますが、あえてここに記しておこうと思います。

さて、夏の終わりはホッとするのと同時に、さみしさも連れてくる、これは去年も同じことを書いています。進歩がないというか偉大なるマンネリというか、そのどちらでもいいのですけど、正直に思いを吐露すれば、これに尽きます。
九月になる、というだけで少し、酸素の濃度が上がったように、息苦しさから逃れられるように思います。　来月もまた、へらへらと更新しようと思っております。
宜しければ、明日からの私にもまた、お付き合いの程お願いいたします。
どうも、ありがとうございました。