エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

修羅天魔

2018-04-13 08:06:46 | おでかけ
ライブビューイングに行ってきました。

髑髏城の七人 season極   修羅天魔。

いやぁ。。良かったです!
オリジナル?の髑髏城の七人のうち、主な登場人物である捨之介も蘭兵衛も出てこない髑髏城。
いったいどんな風になるのかと思っていたら、そこはもう、脚本家の中島かずきさん、天才だわ(笑)
もともとのストーリーの雰囲気を壊すことなく、極楽太夫がメインのお芝居に変わっている。

天海祐希は、もうそりゃあオトコマエで、太夫に扮した時の美しさそのままに、オトコマエという言葉以外のものが見つからない(笑)
和装でも、めっちゃ大股に歩いて、いやいや姐さん、それ宝塚の男役歩きですって、と心の中で突っ込む。

天魔王の古田新太は、意外と出番が少なめ。でも、あの貫録。

出ている役者さんたちのレベルが高いから安心して見ていられる。
その中でも、一押しが、竜星涼くんだった。

彼は『ひよっこ』で、親切なお巡りさんを演じていた人。
その次に見たのが、『アンナチュラル』で、あまり台詞のない葬儀屋。

ところがですよ、めっちゃ綺麗なの(笑) 太夫に扮した彼は。
後半で夢三郎をかなぐり捨てた時には、あの、、、蘭兵衛が無界の里を自ら血で染めた姿と一緒だし。

展開はいつもの髑髏城なんだけど、少しずつ少しずつ違っていて、蘭兵衛も捨之介もいないのに、ちゃんと髑髏城の『七人』になっている。

これは、チケットが手に入ったら生の舞台を絶対に観た方がいいと思うよ。




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2 コメント

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こんにちは (ゆっきー)
2018-04-13 14:44:40
天海さん、まだまだドアップにも耐えられるビジュアル(笑)
とにかくオトコマエで格好良い。楽しく見ることができました。
台湾にも夜の部は中継があったそうですが、字幕なしで?(笑)
かなりギャグもかましていたのに。
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こんにちは (楽母)
2018-04-13 15:00:51
ゆっきーさん
ヅカファンのジム友さんに頼まれて、彼女の分もチケット取りました。 彼女は髑髏城をあまりよく知らないんですが、それでもすごく楽しかったと言ってました。 天海姐さん、最後の方まで化粧崩れもなく(笑) 顔に汗もかいてませんでしたよね。 確かにちょこまかギャグをぶち込んで(笑) 台湾の人には???かも。
竜星くん、脚長っ!って思ってみてました。
梶原さんが家康から格下げ??(笑)
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