お返事にかえて

やっと、雷の音も去って。
雷が鳴ると、怖いようにしてパソコンの電源を落とす人なので、お返事遅くなりました。
ほんとはね、こういうごく個人的な事書き並べちゃうのどうしようかな～程度の躊躇いもあったんだけど、例えば・・・ブログは本来人様の目に触れるものだから、あまり暗くなるようなことは止めよう、みたいに思ってる人もあると思うのね。けど、私はたまたま人の目に触れることもあるけれど、だからって、あんまりそこを意識しないで、自分の記録と思って書こうかな、みたいな（汗）そんな大そうな思いも実はない、というのが本音だけれど。
昨日、『よかと？』の中で、・・・折々の気持ちはその時に出さないと嘘になる・・・と書いていた通り。　ここは丸ごと楽母でいようって。

私ね、これで結構素直だから（自分で言う）私が間違っていたとか、悪かったと思ったことにおいては、す～ぐ謝る。ごめんなさい、って言える人間です。
けれど、そうじゃないと思った事は、謝れないし、それが高じるとそもそも分かってもらおうとするのすら止めてしまいます。

父の晩年、泊りがけで看病していた母に、一晩でも家でゆっくり休んでもらいたいと換わって毎週病院に行ったのは誰？　最晩年、3日に一度病院に通ったのは誰？
父の亡き後、母をひとりにしたくなくて、12月の声を聞くまで、ほとんど毎週、実家に泊まりこんで家の事を手伝ったのは誰？
母の変化をいち早く察知しておかしいよ、と告げたのは誰？　介護センターを調べ上げたり、民生委員さん、母のかかっていたクリニックの先生に事情を説明して何かあったらすぐに連絡をもらえないかと手紙を書いたのは誰？

俺は仕事があるから。。。お前は女やしお袋と話も合うだろうから。。。
そうやって、ぎりぎりまで逃げていたくせに・・なんてね、次から次へと思い出す。その挙句に、何故か母から絶縁状をくらい、『あんたは私の事が重荷になって捨てていくんや』って。今から思えば母が故障しかけていた時期だったとも感じるけれど、それまでの積もり積もった思いは、病気、で私を誤魔化しきれるものじゃなかった。　まぁ、ほんとにいろいろありすぎて、私が橋田壽賀子さんほどの力があったら、『渡る世間は鬼合戦』くらい書けちゃうんだけど。

今月に入ってから、法事の案内があるんじゃないか？　いや、ないやろな、って
郵便受けを見るたび引っかかっててね。でも、すっきりしました。
ありがとうございます。　ほんとうに皆様、心からお礼申し上げます。



　



↑　denbooさんからこんなの貰いました～。