エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

湿布から老後が見える

2016-05-29 08:18:15 | Weblog


首の痛みが続いているし、肩も凝っているのでかっこ悪いけど、湿布薬をべたべた貼っています。

整形外科で私にはとても合ってよく効く湿布を出してもらっているのだけれど、この湿布、実はとても怖い副作用が出ることもあるという代物。

湿布を貼ったところに紫外線を当ててはいけないという注意書き。
つまりは、外から見えるようなところはダメってことで、しかも、剥がしたらいいというものじゃない。 薬効成分?が完全に無くなるまでは貼った部分を日に当てないように、っていうもの。
腰痛とか膝が痛いっていうなら、一応(笑)衣服も身に着けているけれど首とか肩なんて場所は夏場には襟ぐりの大きいものだと見えるし、第一、私はガラス天井の室内プールでレッスンを受けるので、肩といえども貼れない。

そこで、ドラッグストアに行って市販の、そこまで副作用のでないタイプを買ってくるんだけれど、最近のって、なんかふにゃふにゃで貼りにくくない?
裏の剥離紙(プラスチックだけど)もいっぺんにはがさないで2か所とか3か所順番にはがしていくタイプが多い。

いっぺんにはがそうものなら湿布同士がくっついてしまって難儀なことになる。

体に沿ってきちんと貼れるように伸びる素材を使っているのかもしれないけれど、自分で自分の肩や首の後ろ側に貼ろうとすると大概失敗して1~2枚はダメにする。

ジムに、一人暮らしの人がいて、なんでも最近はお風呂に入ってもプールに入っても1週間はびくとも剥がれないというテーピングをしている人がいる。
その人は、背中や肩にそれを使っているのだけれど、自分できちんと貼れないから、1週間ごとに貼り替えのためにだけ病院に行く、といっていた。

少々ふと目で、お腹が邪魔をしてかがみにくいから自分の足の爪が切れなくて爪切りのためにだけデパートのネイルサロンに行く、というおばあちゃまもいた。

歳をとって一人暮らしになると、そういうことも大変なんだなと思い至る。

で。

いちいちお風呂上りに家人を呼び止めて湿布を貼り替えてもらうのもナンなので(笑) 塗るタイプのものに替えた。

それにしても、あのふにゃふにゃの湿布薬はなんとか改良できないものか。


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2 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2016-05-29 19:27:54
湿布薬と言えばサ〇ンパスなんてのを思い浮かべますが、独特の匂いで閉口していましたが、最近は無臭のもあるんですね。おばあさんがこめかみとかに貼りつけているのを想像してしまう年寄りと湿布薬はセット
しかし、副作用は困りましたね。年寄りの必需品もひとりでもちゃんとできるものになってほしいです。
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おはようございます (楽母)
2016-05-30 07:51:08
ゆっきーさん
そうそう、サロ○パスとかトク○ンとか(笑)
わたし、あの手の匂い大丈夫なんですよ。
てか好きかも(笑)
前に足の甲を痛めた時とか、自分の体の前面部分は良いんですけど、肩だの首、腰もそうかな、後ろ寄りのところはあのふにゃふにゃタイプはすごく貼りにくいです。
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