夫の高熱 番外編

実は、21日から夫が入院しました。
腎盂腎炎の高熱も収まり、食欲も復活、ほぼ同じ時に行った目の手術の経過も順調で仕事にも復帰していたのに。

20日に仕事から帰ってきて、夕飯も仕方なし・・・という感じで食べて寒気がするからと、楽しみにしていた半沢直樹も見ずに2階で寝てしまいました。
体温を計ったら38.9℃。
コロナかも。。。と思うよりこれはデジャブか？と感じたほど（笑）
前の時とそっくりな感じ。

とにかくたくさん水を飲むようにさせて、前みたいにひきつけに見えるような事が起こらないようにアイスノンで頭を冷やすことも（前も出したのに勝手に外した）
翌21日も早朝から起き出した夫の熱は高いまま。

またしても帰国者・感染症対策センターに高熱が出ていると電話する。
ここでも3～4つ質問されてもPCR検査しましょうとは言わない。
休日なのでかかりつけ病院にも行けないし、救急指定病院に電話して眠っていた息子をたたき起こして連れて行ってもらう。

夫はそんな状態なのに仕事のことを気にかけていたので、死にたいんやな！とキレてみせた（笑）
早朝の救急病院。　診察まで90分、なんていう札がかかっていてげんなりする。

家を出る前に解熱剤を飲んでいたので少々落ち着いていたけれど、トリアージブースでいろいろ訊ねられて、思っていたより早くERに入れた。

いろいろ検査されて、ここでもドクターから問診されて・・・私もきっちりついて入っていたのでおそらく腎盂腎炎の再発だと思います。　ご主人の様子を見ていると通院でもいけそうですが、入院してもらった方がより詳しく検査治療ができると言われたので、夫より早く入院させてください。
腎盂腎炎の再発ならこの際、徹底的にたたいてください！・・・と答えました。

そこから先、あれよあれよと入院が決まって手続き開始。
ひとつアクシデントが発生してどっきりしましたが、まぁ無事に病室に入りました。

コロナ禍なので、面会禁止。　レンタルできるものはレンタルにしてますが、下着なんかはやっぱり持って行かなくちゃならないので毎回毎回『面会禁止ですよ』とナースステーションで言われ（はやく、家族だと覚えてください）分かってます。　下着を持ってきただけです、、、と話して看護師さんに病室まで行って渡すと同時に洗濯ものとの交換してもらう。

その間、ナースステーションの前で居心地の悪い思いをする（笑）
この救急病院は、我が家からだと車でもないと行きにくい場所。　バスも近くを通らない。
運転できない私は徒歩、とほほ。
片道25分ぐらい。　あまり急いで体温を上げると入り口のセンサーでひっかかりそうで（笑）