![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4b/34087943218bc25518a8f86256aac6b9.jpg)
匂いフェチの私を楽しませてくれるように、次々に檸檬の花が開く。
想像していた柑橘系のそれとは違って、もっと甘くて官能的な匂い。
たった一つでもかなり匂う。
ところが、落花するものが圧倒的に多い。
去年の寒くなった頃、家の中で越冬させるには大きくなりすぎて、枝を考えもなしにバキバキ伐った。
どうも、花と言うのはその年に延びた枝の枝先近くに多くつくものらしい。
知ったとて後の祭り(涙)
それでも何とか残った去年の枝の細い細い・・・直径5ミリくらいしかない枝に、気がつけばいくつか並んで蕾がついていたりする。
これを見ながら、この細い枝に檸檬が五つも成ったら枝がもたないな・・などと要らぬ心配。
そう、全く要らぬ心配だった。
と言うのも、咲いて芳香を漂わせるだけで大概の花はあっと言う間に落花するのだ。
あっと言う間を過ぎたものでも・・・これは多分、奇形花なのだろう。
めしべがなかったり、異常に小さくてどんどん伸びたおしべから完全に置き去りにされて、どう考えても受粉しなさそうな花も多い。
画像の花の斜め上の小さな緑の塊。
これは以前に紹介した檸檬の花。 私・・・綿棒を使っておしべの花粉を取ってめしべに塗りつけて・・・人工受粉させた。 多分、ただいまご懐妊中(笑)
健康な花だった。
後に三つばかり続けて咲いたけれど、さっきも書いたように、おしべがまだ花粉を見せてないような早い段階で落花したり、めしべが見当たらなくて受粉させようにもできない・・・こういうのをあだ花というのだろうか?・・・そんなのばかり。
高い香りで虫を誘うためにだけ存在するのか?
全部が全部、実になったらほんとに枝も折れる重さにもなるだろうし、樹勢も衰えるだろう。 なので、たくさん花をつけても、そのうちのいくつかだけしか実を結ばないような、自然の摂理なのかもしれない。
嗚呼、檸檬。
お前も悲しい生存競争の宿命にさらされている・・・哀れな木なのね・・・と
楽母、すこ~し、檸檬を憂う。
想像していた柑橘系のそれとは違って、もっと甘くて官能的な匂い。
たった一つでもかなり匂う。
ところが、落花するものが圧倒的に多い。
去年の寒くなった頃、家の中で越冬させるには大きくなりすぎて、枝を考えもなしにバキバキ伐った。
どうも、花と言うのはその年に延びた枝の枝先近くに多くつくものらしい。
知ったとて後の祭り(涙)
それでも何とか残った去年の枝の細い細い・・・直径5ミリくらいしかない枝に、気がつけばいくつか並んで蕾がついていたりする。
これを見ながら、この細い枝に檸檬が五つも成ったら枝がもたないな・・などと要らぬ心配。
そう、全く要らぬ心配だった。
と言うのも、咲いて芳香を漂わせるだけで大概の花はあっと言う間に落花するのだ。
あっと言う間を過ぎたものでも・・・これは多分、奇形花なのだろう。
めしべがなかったり、異常に小さくてどんどん伸びたおしべから完全に置き去りにされて、どう考えても受粉しなさそうな花も多い。
画像の花の斜め上の小さな緑の塊。
これは以前に紹介した檸檬の花。 私・・・綿棒を使っておしべの花粉を取ってめしべに塗りつけて・・・人工受粉させた。 多分、ただいまご懐妊中(笑)
健康な花だった。
後に三つばかり続けて咲いたけれど、さっきも書いたように、おしべがまだ花粉を見せてないような早い段階で落花したり、めしべが見当たらなくて受粉させようにもできない・・・こういうのをあだ花というのだろうか?・・・そんなのばかり。
高い香りで虫を誘うためにだけ存在するのか?
全部が全部、実になったらほんとに枝も折れる重さにもなるだろうし、樹勢も衰えるだろう。 なので、たくさん花をつけても、そのうちのいくつかだけしか実を結ばないような、自然の摂理なのかもしれない。
嗚呼、檸檬。
お前も悲しい生存競争の宿命にさらされている・・・哀れな木なのね・・・と
楽母、すこ~し、檸檬を憂う。
素晴らしい~~♪♪♪
さしずめ私は、「はちみつ檸檬」を作るかな???(笑)
「失敗は成功のもと♪」、きっと、来年は大丈夫ですね♪♪♪
実って欲しいと(欲?)
私も檸檬スライスをはちみつ漬けしたい。
試合の時、作って持っていって先輩にあげたりとかね。
マジ甘酸っぱいわ。
植物は交配できなかったものは自然と落花するのですね。そして栄養分が御懐妊された方だけのほうへ往くようになってるんんですね。
それにしても楽母さんに交配してもらう檸檬が羨ましい。
どっと取れたら狂喜乱舞(爆)
なので、綿棒もたせりゃ日本で何番目か?の腕前。
あと三つくらいまともな花が咲きそうなんだけど・・・
虫の姿を今のところ見かけなくて、次も綿棒でほじほじするかも知れません。