エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

一行怪談(二)

2019-09-18 15:53:26 | 



吉田悠軌 著  PHP文芸文庫  2018年 7月23日  第1版第1刷


タイトルや装丁だけで本を買ってしまうことがよくある。

これも今月に入って買ったものだけど、まだ暑かったしね(笑)

裏表紙に書かれているから紹介してもいいだろう。

「食べられないものありますか? と出されたメニューに人の名前しか書かれていない。」

なんていうような一行、というか非常に短い文章がところどころに挟まれるおどろおどろしいイラストとともにいくつも並んでいる。
ぎゃ~っ!という怖さではなく、背骨の際がぞくぞくする感じ(笑)

1ページに、上にも書いたような短い文章が1つずつ。
字数にしたらめっちゃ少なくて普通に詰めて書かれたどんなぺらんぺらんな本になるのか。 なんかちょっと損したなーとでも思って気を紛らす。

(二)というからには(一)もあるはずだけど、探してまでは買わない。
寝る前に読むのはお勧めしない。



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2 コメント

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BOOK (バルちぁん)
2019-09-19 16:26:02
おいらは

次なる本は

忌み地
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こんばんは (楽母)
2019-09-19 20:33:48
バルちぁんさん
私は今、『明治・妖モダン』と『ドS刑事』の最新刊を読んでます(笑)
返信する

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