不機嫌なジーン

このタイトル書いたら・・・ちょっと誰かさんに怒られそうでびびっている楽母です（Oh!) でも、また勝手に降りてきちゃったんだも～ん。しかもソドドレミファソ～ド♪なんて音楽付きで。

どうも最近、諦めが悪いというか、じたばたじたばた・・・精神的にしておりまする。
この間もね、ジムで、私みたいな専業主婦って「働かなくて食べていけて、会社にいればあるような嫌な事もなくって、羨ましい生活送ってきたのね」なんて言われて・・・顔で笑って、心で怒ってたんですが・・・

隣の芝生が青いように、隣の花が赤いように、専業主婦がそうそうお気楽でもないということは・・・まぁ、平和主義者のわたくしとしては言い出せずにおりました。
で、ここで愚痴ってしまう。

そんなにいい身分でもないよね、専業主婦ってやつは。
なんか、何やっても報われないってずっと思ってきた。会社で同僚や上司とのトラブルや人間関係の軋轢があるっていうけど、そんなの、家にいてたって同じだし。
ご近所との付き合いにも同じようなことあるし。　いやな仕事だって回ってくるし。
私がやらなきゃ誰もしてくれないから、逃げ切れはしないし。

ここ数年だよ、経済的にちょっと楽になって遊べるようになってきたのは。でもさ、定年なんかで退職した彼女たちが時間的余裕ができたのと理屈は一緒。

己を律する事って、とてもしんどくない？　私は残された人生をいかに楽しんでいきるか、なんてのに目標を定めているんだけど、好き勝手するというのとは別だし、例えば、最初ピアノにしてもジムにしても行きかけたころは新鮮で楽しかったのに、ほら、慣れてくると当たり前になっちゃって、感動もなくなってくるのね。
そうすると楽しんでたはずのものが、別段楽しくもなくなってきて、自分の中のときめきなんてなくなってくるの。そ、不機嫌っぽい。
でもさ、だからといって次々と新しいこと始められもしないし、ご機嫌と不機嫌の狭間で・・・結局、なにやっても一緒やん！なんて思ってしまうの。
他人に遊んでもらうというのも限界があるし、最後はいつだって自分で自分のお守りをしなくちゃいけないでしょ？
なるべく不機嫌にならないように、どうせ一回きりの人生なら楽しんじゃお！っていう気持ちはもっているのに、当たり前になった途端にさして楽しくもないものだから、それでも精一杯、自分が凹まないように、楽しいんだぞ～って律するのが、ちょっとしんどい時もあって。
は～、何書きたいのかわからなくなってきました・・・。